君を待つ”ただあなたに笑って欲しくて“あの静かな森まで手をつないでいこう。少し暗いけど、こわがらないで大丈夫。私がちゃんと案内するからね。ふたりにしかわからない言葉で話してふたりにしかわからない風景を目にしてふたりにしか聞こえない音に耳を傾けてあなたの抱えているそのしんどさが笑い声に変わるまでそばにいるから。決して手を、離さないから。~青山美智子著 Your Presentより~