ブロムダールピアスシステム。
これまでは、穴あけ専用のピアスのみでしたが、このたび、セカンドピアスとして使うことのできる、アクセサリーピアスも導入することに致しました
「穴が出来た後のセカンドピアスは、どういうものを使えばいいんでしょう?」
という質問に対しては、次のようなポイントを押さえてピアスを選ぶよう、アドバイスしています。
ポスト(軸)は太めのものを
出来て間もないピアスの穴は、まだ不安定で縮まり易い傾向があります。
細いポストだと、それに沿って穴が狭くなり易いので、太めの方が良いでしょう。
また、細いポストは針のように刺さってしまうこともあるので、傷が付きやすいかもしれません。
ポストはまっすぐのものを
釣り針のようなピアスが耳たぶでゆらゆらと揺れる様子は、おしゃれで可愛らしいですよねイヤリングであの感じは、ちょっと難しい。
ああいうのがしたいな~、と思ってピアスを開ける方もいらっしゃるのでは?
ただ…出来たてほやほやのピアス穴であれにチャレンジするのは、結構リスキーです
ピアス穴内面の壁は、まだ薄い状態。
くねくねと曲がったポストは、どうしたってスンナリ通しにくいもの。
特に、生まれて初めて開けたピアス穴の場合、扱う手つきがかなり怪しいのは当たり前で、
あれっあれっ
と焦ってこねくり回すうちに傷が付いてしまいかねません
なので、初めのうちは、まっすぐなポストのピアスを選んでおくのが吉です!
あまり安いピアスは買わない
安いものには安い理由というものがあります。
高けりゃ良いというわけでは、もちろんありませんが、3個1000円!なんて破格なものは、やはりそれなりに安い素材で作らなければ、売る側だって商売上がったりです。
安いアクセサリーは、金属アレルギーを起こしやすいニッケルなどが含まれていることも多く、一度発症すると治療は厄介なことこの上なし
特に、出来たばかりのピアス穴は、まだ壁の部分のバリア機能が低く、ただでさえアレルギーの成立しやすい環境と言えます。
はじめの一歩は確実に、それなりに値が張っても、質の確かなものを選びましょう。
アレルギーを比較的起こしにくいと言われる金属は、金・銀・プラチナ・チタン。
プラスチックやセラミックは、もちろん金属ではないので、金属アレルギーの原因にはなりません。
ブロムダールのアクセサリーピアス、
肌に触れる部分は全て純チタン製
金属アレルギーの心配がない、プラスチック製も各種取り揃えております。
あなたの大事なセカンドピアスにいかがですか?
次回は当院での品揃えをご紹介します