ケアとも言えないスキンケアと、
メイクと言ったら美容部員に鼻で笑われた鼻息で飛ばされそうなメイク方法を、恥を忍んでここに晒しておきます。
朝
洗顔
顔を水洗いする。
小鼻の周りのベタつきが気になる時のみ、泡で出てくる液体純石けん(ハンド用)をちよいちょいっと使う。
流すときはできるだけこすらずパシャパシャと水をかけるように洗う。
日焼け止め
外にいる時間が長そうな日は、ティントタイプの日焼け止め乳液を顔全体に塗る。
そうでない日はいきなりへ。
粉もん
日焼け止めを塗っているときは、肌色のおしろいをパフでぽんぽん。
日焼け止めレスならパウダータイプのミネラルファンデを素肌にいきなり乗せる。
ポイントメイク
眉毛をかいてチークを乗せる。唇はプロペト(純度の高いワセリン)をグロスがわりにひと塗りしておしまい。
夜
洗顔
泡立てた坊ちゃん石鹸(この石鹸についてのブログ記事はこちら)で顔全体を洗い、よくすすぐ。
その他
乾燥が気になるところのみ、手のひらに伸ばしたプロペトで押さえる(←必要ないこと多し)。以上。
基本こんな感じが、かれこれ3年ほど続いています。
これでことさら乾燥することもなく、別段困っていません。
いわゆる『基礎化粧品』を使わなくなって久しい生活。
なので、患者さんから
「おすすめの化粧水や乳液はありますか?」
と質問されると、う~む、と悩んでしまうのです。
自分が3年も使っていないものを勧めるのもどうよ?という気がして。
だから、うちのクリニックでは基礎化粧品のラインを揃えていません。つーか揃えられん。知らな過ぎて。
しかし、そもそも何で私、こんな顔面裸族になっちゃったんだっけ
学生時代や、医者になってから10年くらいは確か普通に基礎化粧品もファンデもしていたはずなんだけどな~
というわけで、次回はスキンケア自分史を、怪しい記憶に鞭打ちつつ紐解いてみようと思います。