【どうやってわかったの?】
寝るときに暗い二階の部屋に連れて行くとき怖がる。
階段を嫌う。
瞳孔が開き具合が左右で違う気がした。
まだ6歳なのに、なんとなく白内障までは行かないけど瞳が濁ってる気がした。
などなどです。
病名が判明してからは、あれもそういう事だったのかなと思うことも出てきました。
【検査、診断】
視覚検査:光に反応するか、物を眼で追うことができるか、物にぶつからずに歩くことができるかなど視覚の検査
眼底検査:暗い部屋で特殊なレンズを使い目の奥にある網膜の様子を調べます。対光反射がしっかり残っている場合は散瞳処置を行います。
網膜電位図(ERG検査)の測定:眼底の異常がないのに夜盲症のような症状がある場合は眼科専門医で網膜電位図の検査が必要になる場合があります。
この検査がPRAと診断する上で大事だそうです。
あとは遺伝子検査になります。
病院でやる場合は血液を取って行うのが多いかな。
個人で取り寄せたキットでやる場合は唾液(粘膜)から
できます。
我が家の場合は、ローラが同じ父母から生まれた姉妹
であることを眼科の先生が知っていたので
将来的にローラも‥を心配してくださり
遺伝子検査をすすめてくださいました。
特にやるつもりもなかったのですが、先生がお調べになるのでしたら構いませんと伝え、結局検査に出してくれていました。
ERG検査の事なのか?
針刺してると思われる方もいるみたいですが
そんなことしてません。
こちら を見ていただければと思います。
暴れない子は麻酔もせずできる検査です。
クレアも麻酔もなく行いました。
【治療法】
これといった治療方法はなく、
クレアは、サプリメント、視神経の血行を良くする薬、あとは白内障予防の目薬などを使っています。
定期的に進行具合を確認するため、眼科に受診しています。
長々とお付き合い頂きありがとうございました
これからもワンチームでサポート続けて
クレロラにとって穏やかで楽しい犬生を過ごしてもらいたいと思います。
最後に参考にしたサイトいくつか載せておきますね。