先日は「柔軟運動を習慣化させる」ことと、「柔軟運動は大きい筋肉から」というお話をしました。
今日はもう少し具体的な柔軟運動(ストレッチ)の方法をお話したいと思います。
☆柔軟運動でよくあるパターン☆
・反動をつけて曲げる(伸ばす)
・曲げる(伸ばす)の優先!痛みはガマン!
・痛みをガマンして、無意識に力が入っている
・曲げ(伸ばさ)なきゃ!と必死になっている などなど
上記は私の教室でもよく見かける光景です(^^)
教室で一緒に運動しているお母様方のお顔はこの世の者とは思えない程の形相で…(冗談)笑
もっとしっかりやりなさ~い! なんて言うと、子供たちでさえも顔を歪ませてます(^^)
一つだけしっかり覚えて頂きたいことがあります。
それは、ストレッチとは気持ちの良いもの!ということです。
トップアスリートや最高のパフォーマンスを目指してトレーニングしている方は別として、一般の方はストレッチに痛みを伴ってはいけません(^^)
何故なら、筋肉は痛みを感じると防御反応で筋肉がそれ以上伸びないようになるのです。
ですから痛みを感じたらすぐに、痛みを感じない程度の柔軟運動に戻す必要があります。
少し分かりにくいので例をあげて説明します。
例えば、床に座って両足を真っ直ぐ伸ばし、体を前に倒す動作をするとします。
体が硬い人はつま先に手が届かないだけではなく、脚の裏側に痛みを伴いますよね。
そんな時は少しだけ膝を曲げちゃってOKってことです^m^
痛いのは絶対にNG!
気持ちいいという感覚でないと筋肉は柔らかくなっていきません(^^)
…とはいえ、
体が硬い人は、床に対して体を垂直にして座ることができませんね(^_^;)
でも大丈夫!
そんなカチコチな方でも必ず柔軟性を取り戻せる方法があるんです(*^_^*)
その方法はまた明日お話しますね☆
ではまた明日正午に♪