オツカレ!(手もみ)旧Cozyもみっこ太郎
最高労働者 小太郎
よくお客様から、
『マッサージって癖になるの?』
と尋ねられます。
その『癖』の部分に、どうしても悪意を感じ返答に困ってしまいます。
(私の答えの前に)インターネットで、ほんの少しだけ検索してみました。
いくつかヒットした、いわゆる施術家の方々の答えは、
『断じてそんなことはありません!』
『ご安心ください。癖にはなりませんよ。』
と言うものでした。
私の個人的な答えは、
『はい。癖になるでしょう。』
となります。
勝手な固定観念で、悪いことは『くせ・へき』等と言い、良いことには『習慣・努力継続』の様な言葉を使いがちですが(たぶん…)
例えば、食事をきちんと摂る場合には、『習慣や継続』を用い、過食や甘味等には悪いイメージが持たれています。(時に、たぶん)
つまりは過ぎれば悪癖に捉えられ、適度ならば習慣、継続と考えるわけです。(だよね?)
マッサージだって同じですね。
また、マッサージって、そもそも悪いことですか?
(法的に、倫理的に、身体に、心に…)
よほどひどい(強い・傷つける・合わない)施術でも無い限り、
私の持論としては、スポーツは自動的(能動的)、マッサージは他動的(受動的)に筋肉を動かし、血流やリンパを促し、新陳代謝を高め老廃物を排出し、ストレスが発散、気持ちもリラックスすると言う点で酷似する物だと考えています。 (相違点もあります)
恐らくは、皆さんがとても否定的なことを言う時に使う語調で『癖になるよね~?』と尋ねられるのには、
(以下は個人差が大幅にあります)
①有料であり、もったいない。(家族がしてくれるマッサージに対しては「癖になったら嫌やわ〜」とはなぜか言いません。
②贅沢をしている。恥ずべき行為だ(欲しがりません勝つ迄は!さすが忍耐強い大日本帝国国民)
↑
本当に知人・近隣には内密な方多数。
③癖を直せなくなるのは、愚かである。
等がある様です。
しかし、前述の様に、タバコ等と違い害は限りなく少ないと思います。
なのに、否定的に施術を受けてしまえば、本当に勿体ないことになりかねません。
だって、心も弛まなければ、身体は連動して解れないからです。
長くなりますので、ここでマトメとします。
マッサージは癖になります。
精神的にも、身体的にも。
それは、プロのスポーツ選手が日々大切なこととしてマッサージを継続的に受けている様に、とても身体や心に良いことであり、
必要だからこそ、欲するのです。
ただ、やはり出来ますことならば、あなたご自身が、セルフメンテナンスを行える程度のゆとりが保たれる日常生活の中で、わずかな運動や体操を行い、心にもゆったりとした時間をお過ごし頂きたいのです。
治すのはあなた自身です。我々は一助に過ぎません。
だから私は決して治してやろうとか、癒してやろうとかは言いません。
治療家はあなたご自身です。
同様に多い質問は、
『何回通えば治りますか?』です。
それは、1回でもあり、100回でもあり、死ぬまで♪治ら~ない!
かも知れませんよ。
悪くしているあなたの悪い習慣を減らし、良い行いを増やすことでしょうか?
「誰のせいでもない、今のあなたは、あなたが築いて来たあなた」モミーコタロノフスキ
またのご来店をお待ちしております。
Cozyもみっこ太郎
最高労働者 小太郎
*小太郎の施術には、小太郎自身の性悪から、お客様の心身に緊張を強い悪影響を及ぼす恐れがあります。
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岐
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・31歳から33歳まで中国の西安市に移り住み、中国按摩国家資格者の師匠2人に按摩を学び帰国。 国内では地域有名チェーン3社で修行させて頂きました。