JBCサーキットリーグは、
(3人チーム戦で1日2対戦)
月に1回開催されていて、
県外大会に出る意思がある人は、
年に3回以上の参加が必須となっています。
私は、このリーグでやっと3回目となり、
来年度のJBC県外試合参加資格を得ました(^^♪
快晴の厚木ツマダボウル、朝8時集合・・・
コンディションは営業用ロング・・・
噂ではかなり易しいとのことでした。
ここツマダの難しさは、
レンコンではなく、アプローチコンディション
私が記憶する中で、どこよりも軽いのです。
昨年末の全日予選会で苦戦したことから、
まず、シューズのスライドパーツを変えました。
何度かアプローチでスライドを繰り返し、
ちょっと滑るけど、
まあ、これなら大丈夫かな・・・
と感じたのですけど、
これが甘かったと・・・
気が付いたのは、ずっと後の話"(-""-)"
7分間の練習ボウルでは、
どこを投げても幅を感じて、
簡単にポケットに集まります。
問題は10本倒せるかどうか?
前半は地元ツマダチームとの対戦
ボールはチーターを使って、
8枚から外目をまっすぐ目に攻めました。
しかし、ストライクが続かず・・・
微妙にピンが残ります。
それでも、この時はスペアをしっかり拾い、
何とかノーミスで我慢しました。
しかし、Aさんを筆頭に対戦チームが飛ばし、
我がチームがやっとプラスのなのに、
+100以上の差を付けられました。
こりゃまずい・・・
2ゲーム目、何とかストライクを続けようと、
必死に投げますけど、
やはりタップで続かない(+_+)
それどころか・・・
何かが狂い始めました。
4フレ、4番ピンスペアを外ミス・・・
7フレ、7番ピンスペアを外ミス・・・
10フレ、10ピンスペアをガターに落とす・・・
え?・・・唖然と言うか・・・
チーム戦ですから、申し訳なくて、
何とかしようと、気持ちだけ焦ります。
3ゲーム目、
2フレ、10ピンスペアをまたしてもガターに・・・
流石に4度目となると、
ボックスの雰囲気が変わってきます。
スペアの異常は、1投目にも影響が出て、
信じられないほどの投げミスでカウントダウン・・・
それを不安そのものに、ミスる(+_+)
タイミングが合わない?
何かがおかしいと思いながらも、
スイングや足運びをチェックするのですけど、
何が悪いのか良く分かりません。
7フレ・9フレ・10フレと・・・
スプリットでもない簡単なスペアミスを連発し、
ボウリングにならなくなりました。
崩壊で~す。
PH%:28/30=93.3%
PS%:14/28=50.0% ×
ST%:14/30=46.7%
CS%:02/14=14.3% ××
SC%:08/16=50.0%
SS%:08/14=57.1% ×
KH%:36/46=78.3%
4の字にならなかったのが・・・
不思議なほどの内容(+_+)
9本ミス6回はひどすぎますが・・・
それと同罪ぐらいに・・・
連続ストライク率が14%って・・・
抹殺したいぐらいの結果となりました。
問題なのは、この時点でも・・・
何が問題なのか?
(タイミングが合わずノーコンになっているぐらいで)
はっきりわかっていなかったこと。
ちなみに、同じボックスの対戦相手・・・
A賀さんは見事に800アップ♪
そんなコンディションなのに、
私との差は300ピンって・・・大人と幼児?
落ち込むというのを通り越して、
「これは悪い夢だ~」って
現実逃避で、ぼ~っとしておりました。
リーグ後半になっても、
同じような状態でゲームスタート・・・
10ピンタップのオンパレード(+_+)
うち1回をミスる・・・
9フレ、2-4-5のカバーで、
軸足がアプローチに取られて、
バランスを乱し外ミス"(-""-)"
この時、やっとアプローチが・・・
合っていないことに気が付く。
慌てて、シューズパーツを、
さらに重たいものに変えて、
ちょっとだけリズムが戻りました。
でも、一度壊したボウリングは、
簡単には戻りません。
5ゲーム目に、やっとアップしたものの、
相変わらず10ピンスペアをミスって・・・
自信そのものが崩壊しておりました。
これは個人戦でなく、チーム戦・・・
とにかく、しっかり投げないといけません。
3ゲーム目になって、
やっと安定して投げられるようになりました。
それでも、10フレの3投目、10ピンスペアを
この日を象徴するように、
ガターに落とし、終了~
悲惨なボウリングが終わりました。
PH%:26/30=86.7%
PS%:17/26=65.4%
ST%:17/30=56.7%
CS%:09/17=52.9%
SC%:09/13=69.2%
SS%:08/10=80.0% ×
KH%:35/43=81.4%
後半はプラスしましたけど、
前半のミスを取り戻すまでには、
全然及ばず・・・最後まで尾を引きました。
6ゲームを通じて、
スプリットが1個もなかったのに、
ミス総数が12個、
うちシングルピンミスが8個(T_T)
今年1月59ゲームで・・・
シングルピンミスが9個ですから、
その確率10倍って・・・
原因は、はっきりしているのですけど、
アプローチ対応を軽く見たのが、
根本的な誤り・・・
それも、あまりにも、
気が付くのが遅すぎる・・・
先日の全日予選でも、
同じコンディションにもかかわらず、
横須賀でプラス出来たのに、
ツマダでマイナスって、
ひょっとしたら、アプローチ対応の拙さ?
だったのかもしれません。
アプローチが軽くなると、
必然的に自然に止まれないから、
へっぴり腰になり、
リリースポイントが遅れるらしい・・・
そうなると外ミスのオンパレードになり、
1投目は幅に助けられるけど、
2投目のカバーボールでは致命的になる。
どうやら、そんな理屈らしい・・・
何十年もボウリングに接していて、
こんなこと、当たり前じゃない・・・
って思うのですけど、
理解しているのと、実際行うのは別物・・・
自分の頭の固さに頭に来ました。
ボウリングは、
まず足元から・・・
その重要性に気がついた一日となりました。
スコアの成果は、ミスだらけで、
チームに迷惑をかけただけで、
どうしようもないものでしたけど、
この悲惨な結果は、
後日まで記憶に残るので、
今後のボウリングに役に立つと思ってます。
ボールの手入れだけでなく、
シューズの手入れもしっかりやっておこっと。
アプローチの厄払い・・・
今度ツマダに行く機会があったら、
レンコンアジャストの前に、
アプコンアジャスト!
今日の学びとして、これを頭に叩き込みます。