歳出削減によって早速現れたアメリカ経済への悪影響 | moltoke_Rumia1pのブログ

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ツイッタ―の経済クラスタの記録。
140字で入りきらない分の考察やら感想、予測などの置場。
それでも今日、リンゴの苗を植えていこうの精神で色々と書いていきます。

3月米雇用統計:雇用者は8.8万人増と9カ月ぶり低水準

- Bloomberg

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MKS85W6S973001.html

(以下抜粋)

米コンサルタント会社IHSのチーフエコノミスト、ナリマン・ベーラベシュ氏

は、「米国の労働市場は非常に良好だったが、この先はソフトパッチに逆

戻りするだろう。


今回の結果は、歳出削減がどのような影響をもたらすかを示す早期

警告ではないかと懸念している。企業は歳出削減に伴うあらゆる影響を

予測している可能性がある。数カ月間は雇用の伸びが弱いだろう」と述べた。

3月の労働参加率は63.3%と、1979年5月以来で最低だった。

(抜粋ここまで)


(・w・) 3月の強制歳出削減が早くも経済に悪影響を及ぼして

いるのではないかというお話。


(=w=;) 政府支出で食べてる会社もあるわけで、歳出の強制削減に

伴う国防費や非国防予算の減少、それが段々と波及してきてるわけですね。

ドミノ倒しみたいに。


NY銅:一時8カ月ぶり安値-ISM指数など米統計が重し

- Bloomberg

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MKP7U96JIJUV01.html


(・w・) 統計上も悪化傾向ですし。

しかし、それを下支えしようと政府支出削減にブレーキをかけようにも

次の債務上限は5月19日には来てしまう訳です。


米上院:14年度予算決議案を可決-増税含み共和党と対決色

- Bloomberg

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MK5HFH6KLVR401.html


(=w=;) つまり、来月には債務上限引き上げの話をやって、その

バーターでまた予算が削られるリスクが出る訳で、政府としては

なかなか景気対策を打ちにくい。


そうしてる間にも欧州でキプロス問題の波及で6月にはスロベニアが

金融救済を受ける可能性があると。(不良債権問題での金融機関救済で)

そこから夏には再び景気悪化懸念は出てくるわけですね。


(・w・) ここ3年ぐらいはだいたい春先には楽観論が広がり、夏には

失望が出て来て、秋には問題多発ってパターンでしたし。今年もそんな

感じになって来そうです。


(=w=;) 野党やマスメディアが景気回復のための政府の対策を

批判して潰そうとしてしまうのは日本に限りませんしね。不安定な

状態のまま、アメリカの景気も下振れ懸念は強まりそうです。


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(・w・;) ようやく今年のパンダ金貨買えました。1/4オンスのが。

(=w=;) 金価格の値上がりで微妙に上がってしましたね;