※本日のブログは上記の参議院の予算委員会を見ながらの
感想と補足の形式をとっています。
(・д・;)
復興増税問題で、とてもいいことを言っていたので貼りつけ。
ポイントとなるのは復興債を建設国債式の5年ごと6回借り換え
にすることで30年かけて返済しようというもの。
(=д=;)
10年間での短期返済の意味はあるのかなぁ?
野田総理や安住財務相は、現役世代で返済をとか、財政状況が
厳しいからと思考停止してるけど不可思議極まりないなぁと。
(・д・)
磯崎議員のいいことを言ってる点は、『景気回復後の増税は否定しない』
復興増税による消費税増税の道筋を付けようとしてる政府と
それを後ろで誘導してる財務省の動きを理解していること。
(=д=)
安住財務相の財政規律って欧米のような国際金融から資金を
借りる国債消化と日本のような国内金融を主とした国債消化の
違いを理解してないところから出てるんだろうなぁと。
(・д・)。〇(つまるところ清算主義から来てる訳ですね。
13兆円の第3次補正予算の後の復興予算の後に、それ以上に
予算がかかったら?政府は予算の膨張は否定はしないけど
追加的な部分に関しては…
安住財務相→政府資産の売却等で対応する。
野田総理→税外収入(優勢株売却)等で対応する。増税になる
とは限らない(でも、増税は否定しない)
(・д・)。〇(この国会答弁は議論がループするのですが償還
期間を伸ばせば、負担は低くなるという磯崎議員と復興期間は
10年なんだから10年で復興債も償還しようと負担の大きな
ことを言い出す野田総理&安住財務相のお話。
(=д=)
不可思議極まりないなぁ。どうも野田総理&安住財務相の頭の
中では、橋を建設した場合、建設中の2年間で建設国債の償還を
行わなければならないって方法論のようだなぁと。
(・д・;)
しかし、ツイッタ―の循環議論(話が元に戻り続け前に進まない)
はよく見てるけど、まさか国会質疑で同じことをやってるとは
興味深い。
結論としては、以前もブログ記事に書きましたが復興国債の
長期返済+日銀の引き受けを利用することによる国債金利抑制を
行えば(後で公開市場で順次売却するにしても)、来年からの
増税を行わなくても済むなと。
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返済期間を長くすれば、来年からの増税なんて必要ない
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質疑の冒頭で出ました亡国の宰相はこちら。