「私たち車両限界、超えました」というように、「鉄分」の多い方が紹介されているのが今回の本だ。いろいろな「鉄」が紹介されている。

 

 

 

 

 

 「乗り鉄」として、お笑いコンビ『中川家』の」中川家礼二が登場している。鉄道アナウンスにこだわりを持っている。大阪と東京では、車掌の声のトーンが違うそうだ。

 

 

 

 

 

 音鉄旅! 京急編では、音を楽しむ人たちが登場。音と鉄道か。いろいろな楽しみ方があるものだ。今では、「エアトレイン」という鉄道の音を自分の口で再現するという大会がある。

 

 

 

 

 

 「収集鉄」では、、「連絡運輸切符」という珍しい切符を集めている方を紹介している。この切符は、買おうと思えば買えるが、買おうと思う人は珍しいものだった。他社からの連絡切符なんて買わなくてもPASMOやSUICAで乗った方が便利だからなあ。買おうと思ったら、駅に聞いてみるのが基本とある。その理由は、駅によって発券してもらえないこともあるからだ。駅の裁量次第となっている。

 

 

 

 

 

 この他にも鉄道を大いに楽しんでいる方が紹介されている。駅弁ぐらいなら楽しめるが、切符や音や車両の違いまで楽しむ余裕はないかな。