撮影日:2016年9月11日
昨日の「寺井戸跡」からすぐ北の所に「麟角堂創建遺址」の石碑がありました。
でも・・・ “麟角堂って何?” ってなりますよね!
調べてみると・・・
室町幕府に仕えた渋川満貞は文武両道に精通し、庶民の信頼も厚く、
善政を敷いたことで知られる人物だったそうです。
学問や教育にも熱心で、「麟角堂」という学問所を建設し、
私費を投じて高価な書物を集め、身分や男女の別を問わず
高名な学者の講演を聴かせたと言う事です。←偉い!
その「麟角堂」があった場所がここだそうです。
麟角堂創建遺址
“あっちゃにもなんやあるぞ!”(訳:向こうに何かありますね!)
近づいて見ると・・・
「右 和州 信貴山 八尾地蔵尊 道」「左 大坂 平野 道」と掘られた道標でした。
さりげなくマンホールも入れたりなんかして・・・
“えっ、さりげなく無いって” ははは・・・
このマンホールのデザインですが、
真ん中に河内木綿の伝承の地である八尾を象徴する糸車で糸を紡ぐ女性の姿。
周囲には八尾市の花キクと河内木綿の実が描かれていて、
その間を八尾市の「八」にちなんで八角形で仕切っているとからしいです。
道標とマンホール
「久宝寺寺内町」には江戸時代から残る貴重な旧家が今も残されているので
それらもたくさん撮影してきました。(案内地図に記載のあるものだけですけど)
これからちょこちょこ登場しますのでよろしく。
1枚目は「平井邸」です。(詳細は不明)
またまたマンホールも入れて撮影・・・
平井邸
こちらも「平井邸」なんですが、撮影する場所(角度)を変えると
趣も変わってきますね!違う家に見えます。
個人的には1枚目が好きです・・・
平井邸
Nikon D7100 & SIGMA 8 -16mm F4.5-5.6 DC HSM
Photomatix / View NX2 / Photoshop
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