昨日は半休。(※月曜は15:00〜18:00営業)
ケーブルカーに乗って、筑波山の
山頂付近を散策しよう❗️ ということに。
ここのところ、つつじヶ丘の
ロープウェイを使うことが多く
ケーブルカーは数年ぶり。
私、高いところが人一倍怖いので、
ケーブルカーはその意味で安心感ある(笑)
このいでたちは、30分前で
店の近くのワークマンで調達。
最近微妙にウォーキングしてるので
ちょうどこういうのが欲しかった❗️
ケーブルカー出口の御幸が原から
歩いてすぐの岩の上。
眺めがすごいので、登ったところで
「うおお!凄え!!!」と
感嘆の声をあげたところ、
見えない影に3人くらい人がいて
休んでおり
なかなか恥ずかしかった(笑)
人がいるとわかると、もうちょっと
違う言葉遣いをするべく
社会的な補正をかけてるんだな、
とわかりました。
でも素はこの言葉みたい。
あまり意識しないで向かったのだけど
4月の半ばというと、
カタクリの花の超見頃じゃないですか。
自然周遊路、男体山への登山道に
ごろごろ咲いてました。かわいい❗️
一応、昨日のメインの獲物はこちら。
筑波山の岩石は、元マグマの石なんですけども
(噴火しないで地中で固まり、
それが隆起して地上に出たもの)
そのマグマが流動した痕、
と言われる模様があるのね。
地味でしょう。(笑)
たぶん来月の地球らいぶに載せます。
(うちらが編集してる自然科学雑誌です。
TSUTAYAデイズタウンつくばさん、
もっくん珈琲でも販売中❗️)
上の写真のシワシワ岩は
男体山の山頂付近でよく観察できます。
(写真は男体山の社殿です)
雑誌の方には、もうちょっと
学術的な説明をよっちゃんが載せますが
ぜひぜひ観に行ってみてね👍
花も綺麗だけどね
我々夫婦は、石を見ても呑めます。
石見。ジオ見。
8000万年近く前の石❗️
という想像力を働かせると
なかなか乙なものがある。
花と違って、「中をみる」っていう
知恵と感性が必要なんですけどね。
石と花といえば
筑波山の中腹にある、馴染みの神社
月水石神社にも帰りに寄りました。
ここ15年近く、時々訪れてる
石の神様、イワナガヒメの神社です。
御神体ははんれい岩の巨石。
この拝殿の後ろにドーンと在しましてます。
日本神話では、このイワナガヒメは
花の神様であるコノハナサクヤヒメと
姉妹でいらっしゃるんですね。
(イワナガヒメがお姉さんです)
この間みてるYouTubeで
唐突にイワナガヒメが出てきたんで
あらっ 久しぶりに行ってみっか?
という気になりました。
主に動画の後半の方ですが
富士山は、
コノハナサクヤヒメとイワナガヒメ
おふたりが守ってるんだと、
そういうお話が出てくるの。
(一般に知られてるところだと
富士山=コノハナサクヤヒメみたいな
イメージなんだけど、お姉さんもセット
というのは、初耳だったな)
美醜、刹那と永遠、陽と陰
の対比を持ってる姉妹で
どうにも私は、
イワナガヒメ(醜、永遠、陰の方)に
思い入れがあるんですよね。
たまたまだけど
大学では石の勉強をしてるしね。
(鉱石マニアとかそんなんじゃ
全然無いんだけど、学問として地球科学、
地質学をやろうとすると
必然的に石の勉強になるのです)
閲覧注意でごめんなんだけど
参拝する折に
唐突に足元にムカデ登場ーーー❗️❗️🫢
今シーズン初めて出会ったかな。
家の中で見れば悲鳴ものだけど
屋外だと、このデザイン、動きを
じっと見てしまうね。
これも、石を見る感性と近くて
直感的には綺麗じゃないけどさ
足、からだの動きが物凄く統制が取れてて
美しいんだよ。こんな足あって、
よく完璧に動いてるよね。すごいよ。
人間なんか、2足操るだけで精一杯なのに(笑)
こんなでかいのに
拝殿の基礎の石の、狭い狭い隙間に、
スルスル〜!って吸い込まれるように
退場して行って
お見事だった、、、、
ちなみにムカデはなんか
縁起がいいらしいよ❗️
ネットによれば
ムカデは後退せず前進することから、
戦いにおいて縁起が良いとされ、
武士の旗指物(はたさしもの)に
使われることが多かった
という記述
金運に特に関係し、夢でも現実でも、
ムカデを見れば金運アップ
という記述も。ホンマかいな(笑)
ちなみに、この後帰って15:00から
店を開けたんだけど
3時間の短縮営業なのに
客足爆発してビックリしたwww
ムカデ効果❗️❗️❗️(笑)
ということにしよう。
でも家には出てこないでね💕
ではでは
今日も良い1日をお過ごしください😊