劇場にて鑑賞

豊川悦司×薬師丸ひろ子×行定勲監督が贈る

大人のラブファンタジー。



解説
仕事も家事もせず、妻への愛情も微妙なダメ夫と、そんな夫を
献身的に支える健康オタクの妻が織り成す、ハートフルな夫婦
のドラマ。
大ヒットを博した中谷まゆみ原作の舞台劇をベースに、ヒット
メーカーの行定勲監督が涙と笑いが交互に訪れる感動ドラマと
して演出。
夫婦を演じるのは、『サウスバウンド』の豊川悦司と『ALWAYS
三丁目の夕日』薬師丸ひろ子。
ダメ夫婦から誰もがうらやむ理想の関係に変わる、夫婦のきずな
に心動かされる。

A Day In The Life


あらすじ
かつては売れっ子カメラマンだったが、今や仕事をせずプータロ
ー同然の生活を送る俊介(豊川悦司)は、健康マニアの妻さくら
(薬師丸ひろ子)に日々ニンジン茶を注がれ、子づくり旅行をせ
がまれていた。
やがて、クリスマス直前のある日、二人は沖縄旅行に行くことに
するが、その日を境に俊介とさくらに微妙な変化が訪れる。

A Day In The Life


行定勲監督が得意とするファンタジー作品。

豊川悦司のダメ夫ぶりがいい。

サウス・バウンドの時のような破天荒な役が妙に似合っている。

今回もその線でいっている。

薬師丸ひろ子は甘えた女房役がまたかわいい。

さくらの夫への献身ぶりとそれがうっとうしいと思う俊介の会話

が妙におかしい。

そして助手の女優志望の吉沢蘭子を演じる水川あさみと、俊介の

助手の古田誠を演じる濱田岳のラブストーリーも同時並行に展開される。

そこに登場するのがオカマの原文太を演じる石橋蓮司。

彼の演技がまたうまい。

彼の演技がこの映画をグッと引き締める。

後半からなぜ俊介が仕事もせずぶらぶらしているか、沖縄旅行で何が

あったのか、原文太は何者かが明らかになる。

後半の事はここでは触れない。

興味がある方はどうぞ観てください。

にほんブログ村に参加しています。
応援のクリックをお願いしますね。


にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村