こんにちは
３月も終わりに近付き
進級・進学・就職など新しい環境へ
夢や希望を持つ一方
慣れない環境に不安を抱いたり・・・
そんな時期・・・
今日は準備力について
競泳を頑張る２人の子どもたち。
性格は正反対ながら
同じ競技を頑張る仲間として
とても仲が良く
それぞれが刺激しあいながら
目標に向かって切磋琢磨
今日は息子のこと・・・
高校１年生のインターハイ・国体で結果を残してから
長らくの不調に苦しみ長いトンネルに迷い込んで早や
１年半
考えられる不調の原因は１つではなく
ありとあらゆることを試したり考えたりしてきた中で
メンタルトレーナーさんから
１つの要因として
準備力についてご指摘頂いた事が・・・
準備力が弱いと、
「忘れ物ないかな？」
「大丈夫かな？」と
不安要素を抱え
試合に向かうことになる。
そして実際忘れ物があった場合
その対応もいる。
即ち
本来、試合に向かう道中は
レースに気持ちを集中するための大切な時間であるべきなのに
不安要素を抱えた集中しきれない心理状態になってしまう。
それを息子に話すと
思い当たる節が沢山あって
しばらくの自分の傲りやいい加減なところや
改めるべきことに気付かされ・・・
またそんな話をし
改善しようと目標を掲げた矢先
日頃の高校生活での遅刻の多さなど
本人は「これぐらい許される
」と思ってたところで
痛い目に合う出来事が・・・
（特待生としての授業料免除を保留される事態に！）
練習をとにかく頑張る！とか
しっかり食べる！とか
体のケアをする！とか
十分な睡眠を摂る！とか
トンネルから抜ける為に
そこには全力で精神を注いできたけれど
遠征前に事前に荷物を準備しておく！とか
ギリギリではなく早めに出る！とか
そこに気持ちが向いていなかった。
結局
「まぁいいや！これぐらい・・・」
「何とかなるわ！」の連続で
肝心な所で
大事な場面で
踏ん張り切れない心の弱さ。
基本的な当たり前の事が抜けていたので
これからの息子に期待！
そして
３月に入ってから
絶好調だったのが
大事な大会を前に
突然の調子の悪さに
コーチから焦ってLINEが。
コーチには
「練習だけでなく影でもできる限りの努力はしてきたので大丈夫です。」
と返信。
そうは言ったものの
どうなることやら？？ （笑）
事前に息子からも聞かされていたし
その時は息子に
「あんたが試合で結果出した時はいつも好調から
直前に不調になって最後に上がるのをお母さんは見てきたから
心配してない。」と笑い飛ばしておいた。
（実は心の中はドキドキ）
今日は大会前の最後の練習
「この１年半色々やってきた。今年に入ってからは
颯太もお母さんもできる限りのすべてはやってきた。コーチにも色々して頂いた。
不安要素は何もないから頑張った自分を信じて臨めば絶対大丈夫。楽しみ
」
と伝えた。
まだまだ生活面での改善は
発展途上中
ちょっと授業料の件では
私自信凹みそうだけど
凹んだけど （笑）
過ぎたことをゴチャゴチャいっても仕方ないので
社会の厳しさを知る授業料だと思い
お支払い
要は
スポーツだけでなく
学業においても
自分の仕事においても言えることで
しっかり準備をしておけば
自信をもって臨める！ということ。
当たり前の事ながら
抜け落ちてしまいがちな
自分にも
言い聞かせながら
１番の基本が抜けていると
人からも信用・信頼されない。
親も子も
まだまだ
発展途上
真っ最中
さて！
子どもたちを明日は送り出し
私も仕事を３日間休んでの応援に
しっかり準備していこう
待ってろ
辰巳‼️