「評価」のイロイロ
こんにちわ
最近は夏の様な気温が続いていますね
先日、話をしている時に
「評価」ということが話題に上がったので
今日は「評価」ということについて
綴ってみますね
ちなみに「評価」といっても、今日はこちらの「評価」ではありません(笑)
「評価」というものを考えた場合
「絶対評価」や「相対評価」であったり
「自己評価」や「他者評価」なんて言葉がありますよね
「自己評価」と「他者評価」の組み合わせは4パターンで
①自己評価が低くて、他者評価も低い
②自己評価が高くて、他者評価が低い
③自己評価が低くて、他者評価が高い
④自己評価が高くて、他者評価が高い
何かに初めて挑戦をする場合
一般的には①の状態である場合が多く
最初から②だったりすると
いわゆる「勘違い」というやつで
若者の特権ですね(笑)
そして、一見すると
④が素晴らしい様に感じますが
そこで満足してしまうと危険で
大切な事は、この「他者」が誰を指すのかということ
多くの場合
この「他者」というのは
自分が属しているコミュニティを
構成するメンバーになりますが
その自分が属するコミュニティが
市場の中で高いポジションにいないと
④だとしても高い価値はありません
分かり易い例は
中学、高校生時代の部活でしょうか?
例えば
中学校の野球部に属しているA君は
チーム内では④のポジションにいて、エースで4番
いつも自信満々で、周りからも「スゴイね」と言われていますが
それでも驕らず、毎日皆が50回素振りをすれば
自分は100回素振りをする
そんなA君なので
高校は甲子園にも出場経験のある
名門校へ進学し
1年生からレギュラーを取ってやると
意気揚々と野球部へ入部
しかし
入学をしてみると、先輩だけでなく
周りの同級生は自分よりも能力が高い上に
努力量も自分の数倍
レギュラーになるどころか
2軍にも入れず・・・・・・
その為
この「他者」が誰なのかということが
とっても大切なんですよね
自分が属しているコミュニティや
自分が働いている会社にいる仲間が
その業界や市場においても
高い能力や思考力、努力基準であるならば
そのコミュニティにおける④というのは
素晴らしいものだと思います
しかし、そうでないならば
自分が属するコミュニティ以外にどんどんと出ていき
意識的に外の世界に触れることが大切ですよね
ワンピース的に言えば
イーストブルーで覇者になったとしても
グランドラインでは弱者だし
新世界では生存すら出来ないということですね(汗)
自分がどう在りたいのか?
どこを目指したいのか?
自らの目標に合わせた「基準」を持ちたいものですね
としお
↓
トレーナーの基本能力と思考力を高めたい方の「imokアカデミア」
《imokアカデミア》
5月21日(日)腰椎骨盤帯編Ⅰ
5月28日(日)腰椎骨盤帯編Ⅱ
6月18日(日)胸郭編Ⅰ
6月25日(日)胸郭編Ⅱ
【腰椎・骨盤の詳細】
80%のヒトが生涯のうちに一度は腰痛を経験するとされています。
人の動きにおいて、大変重要な部位でありながら、痛みを引き起こしやすい「腰椎・骨盤」の構造を理解することは、運動指導者として欠かせません。
機能解剖学を基礎からもう一歩深く学び、評価やエクササイズの考え方や捉え方の幅を広げていただければと思います。
腰椎・骨盤の機能解剖を押さえることはもちろん、特に、腰痛の原因となる機械的なストレスをいかに評価し改善していくかという点をお話させていただきます。
講師:鈴木孝佳
【お申し込みはこちら】
5月28日(日)腰椎骨盤帯編Ⅱ
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【胸椎・胸郭編の詳細】
近年、スマホやパソコンの普及により、姿勢が崩れいている方が多くいらっしゃいます。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」にも猫背でお悩みの方が数多くお越しくださいますが、最近の猫背事情は多岐に渡っています。
猫背改善の日に動画を投稿させて頂きましたが、背中が丸まってる一般的な猫背の方よりもシンネコゼの方が多くなっています。
どうなっているかというと、一見胸椎は屈曲している様に見えるのですが、実際に胸椎を見てみると、中位から下位胸椎が進展し、肋骨も外旋して固定をされている方が多くいます。
胸椎や胸郭が崩れると、呼吸の乱れに繋がることは既にご存知のことと思いますが、胸椎や胸郭には多くの筋が付着をしているため、骨盤帯や肩甲帯をはじめ、全身へとその影響は波及していきます。
今回のセミナーでは、胸椎や胸郭の基本的な解剖学から評価を行い、実際の現場で見られる姿勢の歪みや動作の機能不全に繋がる内容をお届けします。
ご興味のある方は、ぜひお越しくださいませ。
【セミナー概要】
・胸椎の構造と特徴
・胸郭の構造と特徴
・胸椎と肋骨の運動連鎖
・肋椎関節の運動軸と下位胸郭、上位胸郭の動き
・回旋運動と肋骨の内旋・外旋
・肋椎関節のポジションと胸椎の可動制限
・リブフレアとオープンシザースシンドローム
・シンネコゼとスードZOA
・呼吸と胸郭の関係性
・呼吸の主働筋と補助筋
・横隔膜の構造的非対称性と運動連鎖
・呼吸の評価
・胸椎・胸郭の動作評価
など。
講師:古城奈々絵
6月18日(日)胸郭編Ⅰ
6月25日(日)胸郭編Ⅱ
【お申込みはコチラ】
https://req.qubo.jp/catback4h/form/academia5