今日はL'ATELIER de Joel Robuchon へ
ランチに行ってきました
毎回ここに行く度に思うのは、一見安定の悪そうな椅子なのに
一度座ってしまうと、とても落ち着くから不思議
赤と黒を基調とした内装も、お洋服だって1つ配分を間違えたら
下品になりがちなのに、なぜかシャープ&モダンで、
清潔感すら感じてしまうから感心してしまいます
今日はMENU DU JOURというコースをチョイス
アミューズで小さなフランスパンに鴨のリエットが
乗ったものをいただいた後は、赤と黒のサンゴのような
形のカゴに入った4~5種類のパンが
その後は秋刀魚と秋茄子のバロティーヌ仕立て
バロティーヌ仕立て、の意味はよくわかりませんでしたが
(とぃぅのも会話に夢中で説明をあまり聞いていなくて・・・)
真ん中に秋刀魚がいて、そのまわりを秋茄子
が
ぐるっと取り囲んだような形態をしています
ふにゃふにゃ&くたくたのお茄子が美味しくて、
お魚は、酸味があったらどうしようと
訳のわからない心配をしていましたがもったりとしていて
ちっともケンカしていませんでした
続いては、肉厚椎茸のタルト
コロナータ産ラルドの薄いベールで覆って
・・・またしても会話に夢中で、今HPを見ながらメニューを
そのまま書いてみたものの、ラルドって何
記憶によると、確かに椎茸が薄いベールで覆われていました
あ、今調べてみたところ、ラルド=ラードだそうです
ものすごく薄い衣のつぃた天ぷらみたいと思ったのですが
あながち遠くないかも(ぃゃ、結構遠いですね
)
記憶に残っているのは、何枚かにカットされた椎茸、
見た目がかなり大きくて、スーパーで見かけるような
椎茸とは訳が違うジャンボサイズだったことです
スライスされた椎茸を食べているはずが、
毎回口に入れる度に丸々1個の椎茸を食べている感じ。
文字通り「肉厚」です
続いてはメイン・・・なのですが、ごめんなさい
なんと私が食べたメニューがHPに載っていないので
記憶がさらに曖昧です・・・
本当にごめんなさい
メインはスズキにしました
スズキのグリルだったかと・・・・・・・・
皮がパリパリで、中はふっくらでした(←稚拙)
でもデザートについては語れます
デザートは、巨峰を赤ワイン
のコンポートに
フロマージュブランのムースとローズマリーの香る
ライムのソルベと共に
これは、思わず会話も止まる美味しさでした
まず綺麗に皮の剥かれた巨峰の大きさ、プチッと感が最高
赤ワインに漬かって一層美味しい巨峰になっていました
さらにクリーミーで真っ白なフロマージュブランのムースに
同じく真っ白なライムのソルベが乗って、
巨峰との紅白のコントラストがとても綺麗な一皿でした
1つワガママを言えば、フロマージュはムースじゃなくて
アイスクリームが良かったなあ~
前はここのトリュフ入りマッシュポテトが大好きで、
それをお目当てに行っていたけれど、今はカジュアルに
美味しくランチできるお店として好きなレストランの1つです