やはり男児だった | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。


被害児童の性別報道は公益に合致 を続報します



昨日の報道にて児童擁護施設に勤務していた男性(30)から体を触られるなど強制わいせつの被害を受けていたとされる入所児童はやはり男児であることが分かりました。

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03月02日 18時45分NHK佐賀引用


元児童施設職員が無罪主張


佐賀市の無職、○○○○被告(30)はおととし6月、職員として働いていた県内の児童養護施設で、入所していた男子児童の服を脱がせた上、体を触るなどしたとして強制わいせつの罪に問われています。


一方、検察は冒頭陳述で「被告は7年前ごろから宿直の時に男子児童の体を触るなどのわいせつな行為をするようになり、徐々にエスカレートしていった」と指摘しました。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5085940691.html

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被告は「当時の記憶がないため、わかりません」と述べ、無罪を主張し、弁護側も、「交通事故の後遺症から被告は、過去の記憶がなくなっている」と主張したとも報じられています。


なお他紙は今回の初公判報道に及んでもいまだに性別を報じていませんが、起訴内容についてはより細かく報じています。

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2016年03月02日 19時19分佐賀新聞引用


児童養護施設職員わいせつ事件初公判


検察側は冒頭陳述で、被告が施設の棟ごとに職員が1人体制となる夜間の宿直当番の日を狙い、2009年ごろから同じ13歳未満の児童にわいせつ行為をし、12年ごろからは宿直室に連れ込んでいたと指摘。不審に思った職員が宿直室に録音機を仕掛け、発覚した経緯を明らかにした。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/284985

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裁判の成り行きに注目したいところです。


追記

元児童養護施設職員(30)懲役2年6月、執行猶予4年の判決