ダンカンPU…その3 | ニャンコと家事とギターな日々

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音楽やニャンコ、ダイエットの事なんかを徒然に…


今回もギター機材関係の事をマニアックに書いてます。
その辺の事に興味の無い方はいつものようにスルーを推奨致します。
悪しからずご了承くださいませ。
m(_ _)m





前回のつづき…

昨日はまだダンカンの音だけしか聴けてないけど、
やっぱりハイパワー&セラミックマグネットが中心。
だからかなりエッジー。
でも、そうじゃないと、7弦に行った時にモケちゃうんだよね。
6弦のEより低い所は、それでなくてもローは出てる。
なのにハイゲインで歪ませるならエッジーじゃないと
アタックはモケるわ、音程感は分からなくなるわ…

比較動画見てても、PU自体でローが出ちゃってるのと、
アルニコでアタックがセラミックより耳障りが良いヤツは、
逆に印象良くないんだよね。(^o^;

まぁ~、今まで忌み嫌って来たセラミックマグネットのPU。
特にヴィンテージギブソンの音が好きだからしょうがないんだけど、
世の中にそれが存在し続けてるって事は、必ず意味のある事…
だったんだよね。
旧ブログでも「これってきっと、ハイゲインで潰れちゃうような場合には
良いんだろうなぁ…」って憶測で言って来たけど、まさにその通りでした。
それが確認出来ちゃった。(^ ^;
「7弦だったらアルニコはタリィかも…」なんて思ってる自分が居ますよ。
( ̄▽ ̄;) タハハ…


で、話をクリーン傾向の音色の方へ向けるとして…

ホントかウソか、7弦ギター商品ページの説明に書いてある
「HR、HMはもとより、ジャズやブルース、幅広いジャンルの
ギタリストにも使われてる…」
ってのを仮に「事実」と信じたとして…
ローチューニングハイゲイン歪み主体のバンドでたまぁ~に出て来る
クリーンのアルペジオの音色なんてのはもう論外なんで
ここでは放っておくとして、(^m^
ジャズ、ブルースの人の場合は、ハイゲインではモタつく感のあった
アルニコが載ってればそれで十分ゴキゲンなのかもな?と。
だって7弦だ8弦だなんてモノをジャズやブルースで使おうって人は、
まだまだ「革新的」な人だよね?しかもその革新的なベクトルは
プレイ面へ向いてるんであって…
得てしてそういうタイプの人は、アタシらが拘るほどには音色には
拘ってないからね。(^m^
(あくまでも個人的な意見です。m(_ _)m)


いくらアルニコでもディマジオ、ダンカンじゃ満足行かないって人には、
PAF系ではディマジオ、ダンカンよりも本物志向の人に人気のある
Bare Knuckleから2種類、Suhrから1種類、7弦用が出てるんで、
その辺りが良いかも知れませんね。
Bare Knuckleの1つは、マグネットがアルニコ、セラミックの
2種類使ってるみたいで、どういう構造になってるのかは
分からないけど、なんだか面白そう。(^ ^


ってかアタシ、何でこんなに詳しく調べちゃったりしてるんだぁ?
(^o^;;;


さて…
月曜日辺り渋谷へ行ってたりしてね。勿論試奏しに。
まぁ、ワンちゃん、ニャンちゃんの「抱っこしちゃったら終わり…」
ってのと一緒で、試奏しちゃったら終わりだよね。
出来れば、安いのと高いのと、そんなに差がありませんように…
ぇ?( ̄▽ ̄;)


つづく…のか?




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