DAYZE 2015 Positive Energy Line 03 EXHIBITION
認知を高めた要素としてSIGNAL SNOWBOARDsやGNARLY CLOTHING UNION BINDINGS ,YES NOW BOARD, そしてSTOMP or DIEといったグローバルブランドとのコラボレーションやフィルムでのアプローチでその存在は一気に広まりました
DAYZEは堀井優作君と堀井良輔君のムーブメント。彼らは兵庫県から冬の間は北海道に移り住み、SNOWBOARDINGを軸とした生活を送る、SNOWBOARDERである
「北海道で何かやりたい・・・」そんな一言が今回の展示会を行ったきっかけでした
MOJANE2Fは様々なアプローチが出来る、いわばラボ的な要素のある存在。時にはTUNE UP SPACE、時にはフィルムの上映会等、様々な角度から楽しめるスノーボードシーンにはもってこいのスペースだった。
展示して頂いた作品は全て33点そしてDAYZE CLOTHING
様々な方々に御来場いただき、DAYZEの世界観を見ていただいた事をMOAJNEからも感謝致します
SNOWBOARDINGの歴史はオリンピックが始まって、スポーツの要素が強くなりました。
業界の熱は更に高まり、トッププロスノーボーダーはいつ日か”ATHLETE”と呼ばれるまでになりました。対象的に自身のライフスタイルの一部としてスノーボードを表現し活動するプロスノーボーダーも中にはいます。 プロ?どうやって??
スノーボードは絵〈写真を含む〉による表現や映像、文章、または音楽、様々な表現方法があります。一度POWDERとCARVEの重力を体感したら、その興奮は脳内で炸裂、仕事中に思い出す事もあれば、ベッドについて、目をつむった時に出ていくる光景、匂い、そんな記憶をフラッシュバックさせるのがプロスノーボーダーが放つ写真や映像での表現方法のひとつでは無いかと。 MOJANEで思い出す方も多いはず・・・
相当のインパクトとかっこ良さが無いと出来る事ではない。ライフスタイルや絵で見せていくプロスノーボーダーは、大会で勝って、賞金を稼いでいくライダーとは対象的な立場にいる。錦織圭君がテニスのスタイルがカッコ良かったとしても、テニスという競技はプロとして勝っていかなかったら意味が無い。
彼らは日本の”SNOWBOARDER”代表、そのライフスタイルはこれからも僕達を魅了し続けてくれるであろう
彼らのライディング、これからの作品にも是非注目して頂きたい
DAYZE,MOJANE,そして御来場頂きました方々、ありがとうございました
初滑り2016
12月◯日、TUNE UPの作業を一旦止め、〈まだ納品してない方ごめんなさい!〉これから迎えるタフなシーズンを迎える為、体つくりにSNOWBOARDINGに行って来ました
天気は快晴とは言えませんでしたが、朝方の気温は低く、軽い雪の感触にも触れることができた事に感謝しています
今年のシーズンインは特別な事になりました、今季BURTON FAMILY TREEのグラフィックを担当しているTAKUYA "TAPPY" YOSHIKAWA氏とのセッションイン
特別な時間を頂き、本当に感謝しております
TAPPYさんによるデザイン”MOD FISH" http://deuscustoms.com
TAPPYさんのスペシャルファミリー・ツリー、"LAND LOARD SOLID" これはジェイクバートンが彼の為に特別におろした完全シグネイチャーモデル、世界に2本だけらしい
こんなボードは滅多に見ることが出来ないので、出来るだけライディングの邪魔にならないように動きをチェックした
すると
相当気を使っていた僕がトイレから帰って来たらトモさんが!!
折っちゃダメですからね~!
筋金入りのハードライディングをかますトモさんはBARTER TOWN というMOJANEの直ぐ近くにあるセレクトショップのオーナー、夏は登山、冬はスノーボードと年中通して山にいる、狸小路1丁目のBOSSである
いつもお世話になっている有馬さんが今回のアテンドをしてくれました
海も山もスペシャルな情報をいつも提供してくれる有馬さんの山での行動は見習う事が大変多く、アクションスポーツに対する向き合い方も尊敬しています
RIDER:TAPPY 氏
スノーボードにどハマりしているTAPPYさんのライディングスタイルは"THE SURF"
今年の8月、アコースティックロックの西川さんのご紹介で出会うことが出来たTAPPYさん、TAPPY SHAPES TOURという試乗会のアフターパーティーにスノーボードを持って現れた僕達を気持ちよく迎えてくれた彼らに本当に感謝しています
出会いに感謝し、僕も”SHAPE ROOM"に戻っていくのであった(*^_^*)
トモさん、ヤス君、西川さん、TAPPYさん、ありがとうございました
RIP CURL" H-BOMB Mk2"
この業界には大手とよばれるブランド、そして”コア”〈マニアックで強烈なインパクトを持った〉と呼ばれるブランドから成り立ち、どのジャンルでもそうだと思うが、肥えに肥えたブランドにはちょっと魅力がなくなったりする場合もある。
”コア”ブランドが好まれるのはストイックにそのシーンのみを追求する姿勢に、人々は魅了されたりする
RIP CURL〈リップカール〉はオーストラリア発信、世界3大サーフブランドとして成長を遂げ、ついに日本でも本格的参戦、しかしながらこのブランドは上場しないというポリシーを貫いている 今回このブランドが日本に引っさげてきた、北海道でしか必要なのじゃないか?というアイテムがこれ、”H-BOMB mk2”だ
これを作ったリップカールさん、ターゲットをリアルサーファーに絞り、利益優先株主が入った企業だと絶対に作ることの出来ないアイテムを作った、”コア”なブランドだという事がよくわかる。
このヒートボムは寒冷地サーフィン用に開発されたインナーベスト、電力で熱を確保する優れもの。北海道の冬を舞台に繰り広げられる寒冷地サーフを楽しむアツいサーファー達をバックアップします
MOJANE SURF USERであるA君、Y君も早速ゲット、このスーツ、相当優れものだというレビューを頂きました
”高温モード、低温モードの2種類があります
3時間の充電で高温モード1時間50分、低温モード2時間30分の起動時間となり、冬でもラウンドをこなすサーファーにとって2ラウンド目以降のセッションは重宝し、とても快適な冬のサーフィンを可能にしてくれそうです。電源のオンオフも用意で、パドル時にバッテリーも気にならなく、これからガンガン使っていきます”
バッテリーはこの大きさで脇のポケットに収納、電源を入れた途端に振動の回数でモード切り替えが用意、海に入りながら、電源のオンオフを簡単にしました
プラグはこの様に接続されます
このベスト、サーファーだけではなくウェイクボーダーやトライアスロン選手にも注目されているアイテムです、「ここまで必要ないでしょ~」と思うかもしれませんが、これが今後のスタンダードになってくる事は間違いないでしょう
冬の北海道、波が良いからね(^O^)
RIP CURLといえばALANA BLANCHARD さん
僕はとても彼女のことが大好きです
あぁ、JACK FREESTONE君がうらやましい....。
山々OPEN2015/2016シーズン
11月24日、60年ぶりの札幌市内40cmの降雪、嬉しい方もいればそうじゃない方も沢山いますね
僕にとってもうれしいタイミングだったので、早速近くの山に登ってきました
昨年度もお世話になった”ダイナスティー”、北広島三井アウトレットパークから10分近くにある山なのです
もちろん相棒はYES NOW BOARD "THE 420"
軽いボードに今年は更にUNION ULTRAを搭載してみました(^O^)
大好きなコンディションで見るMY BOARDには毎年テンション上げられます
UNION BINDING "ULTRA" 今季のスーパーレコメンド!
このダイナスティー、行った事ある方はご存知、超ローカルゲレンデです。積もった雪の上を滑るには斜度はあまりないのですが、ワリと景色もよく、あえてこの場所でシーズンインすることが気に入ってます
景色が良いと、札幌ドーム、100年記念塔、キレイな針葉樹林帯も見れます
雪の感触をつかむだけでも良いシーズンイン、まずは歩いて体力つくりからですね(^o^)
今日は黒岳スキー場、中山峠スキー場、明日は札幌国際スキー場と、OPENラッシュが続きます! 黒岳ではX-GAME CHAMPION KAZUこと、國母和宏氏やUMLAUT の植村さんが滑っていたという目撃情報も・・・
この時期の北海道で世界中のTOP PRO SNOWBOARDERに会えるチャンスでもありますね(^O^)
では皆さん、良いシーズンを迎えましょう
SNOWBOARDを選ぶ
自身の経験や、経験者からのアドバイスを参考にネットや雑誌媒体上に乗っている”SPEC"という数字〈ボードデーダー〉を細かくチェック、細分化されたボードの種類はここ数年で非常に多くなりました。それだけスノーボードがもつ”可能性”(ここでは個々のボードが持つ特徴という事で)が増え、スノーボーダーのスキルと共に遊び方も進化していきました
反面、「何に乗ればいいの?」「どれを選んでいいかわからない」という方も増えて、悩む方も多くなってきているのは店頭に立っていて感じる部分ではあります
僕はスノーボードの選び方として個人のパーソナリティーも大切だと思っています
スペックはもちろんですが、グラフィックストーリーとライダーとのイメージをリンクさせる楽しみも、スノーボードの選び方の醍醐味だと思います
スノーボードに対して真摯な向き合い方をしているH氏は、硬派なCUSTOM-Xを選びました。"THE BURTON”というデザインをこのCUSTOM Xは何時も再現してくれます。BURTONが好きだからこそ、最もBURTONらしいボードを選んだのです
僕は今年、MODIFIED FISHを選びました
グラフィックは”DEUS EX-MACHONA"というサーフブランドのデザイナーである”TAKUYA TAPPY YOSHIKAWA"という方が担当、サーフィンも好きな僕にとってはこーゆーコラボレーションは非常に嬉しいのです、グラッシングという最後にトップシートに強化塗料を塗る作業もサーフボードブランド"CHANNEL ISLAND"のグラスを使用、細部にまでこだわりを感じるBURTON ならではの考え方です
Artist:TAKUYA YOSHIKAWA
http://deuscustoms.com
FLIGHT ATTENDANT を選んだM氏のライフスタイルはまさにこのグラフィックのままでした。スノーボード、サーフボードを積み込みPOWEDERとMACHINE WAVEを期待し車を走らせる。四季折々の楽しみ方を知っているM氏にとってはこれ以外は考えられないグラフィックでした。もちろんボードのスペックもドンピシャリ
Artist: Darshan Zenith
http://www.darshanzenith.com
CUSTOM TWIN
野獣の様に”攻めたい”方の為のデザイン、制御不能な欲望をライディングで表現し、ストリートでもその欲は止まらない。ライフスタイルと直結したデザインを自身とリンクさせると主張も事故表現も変わってくるはず。
Artist: Juan Francisco Casas
https://www.facebook.com/Juan-Francisco-Casas-219692774743894/
先シーズン僕のテーマは「リゾートスノーサーフ」
”スノーサーフ” ではないのです。”リゾート”がつくのです
今年はちょっとお気に入りのウェアを掘り出し、自分の中でリバイバルさせようと思います(^O^) 気に入ってたモデルだったので当時2着買しました!!