2010/4/14 (水) まずはネブライザーで

タケミホ先生が来てくれたので、早速昨日の回診のことを聞いてみた。
こないだ話してたのは何ですか？
と、わたし、つい昨日のことなのに、時間感覚がおかしくなって、こないだ、と言ってしまった。
「昨日話してたのは、ほら、ここに一本筋が見えるでしょ？」
レントゲンのプリントを見ながら言う。
確かに、右肺の真ん中辺りから斜め下に向けて白く筋が出ている。
「これは空気の通り道に痰がつまっていて、空気が通らない状態になっているんです」
あ、そういえば、最近この辺が息苦しいんです。
わたしは気管の辺りをなでる。
「そう、ちょうどその辺りです」
そうかぁ、息苦しかったのはそのせいか。
「それで、つまっている痰を出すために痰をやわらかくする薬をネブライザーで吸入してもらって、それでもダメなら気管支鏡で痰を取ります」
気管支鏡・・・ですか。

ネブライザーを一日３回。
来週もレントゲン。
そして、改善されなければ気管支鏡。
うーん、まあ、たまには病人らしいこともいいかな。

夜からネブライザーを開始。
「これはmoillaさん専用のネブライザーです」
と、看護師さんに言われてちょっと嬉しくなった。
『moilla様』と、ちゃんとテプラが貼ってある。
煙状になった薬液を吸う。
こんなんで痰がやわらかくなるのかな？
ビソルボンで痰をやわらかくして、去痰剤のムコソルバンで痰を出しやすくする作戦。
薬ってすごいね。


服薬
RFP3
INH3
EB3
ピドキサール3

アレロック2
ムコソルバンＬ1

吸入
ビソルボン

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