夏が好きです。
特に、夏の夕暮れ時の哀愁感がいいです
子どもの頃、遊び足りなくなってちょっぴり寂しくなる気持ちを
思い出すからかなぁ
そんな夏の夜市の中でも、
香南市赤岡町の商店街で開催される絵金祭りは
特別好きです。
昨日、初日に行ってきました。
幕末・明治期の浮世絵師、弘瀬金蔵の屏風絵が、
商店街の店先に、ろうそくの灯りにゆれながら並んでいて、
その妖艶な光景は根強いファンも多いんだとか。
小さい頃は怖かったなぁ~
各屏風の隣には解説を書いてくれているけど、なかなか難しい。笑
でも、ちゃんと語り部さんが絵の場面の解説してくれます。
それにしても、なんでこの時代の物語って
全部アンハッピーエンドなんだろ。
商店街にある、デザイン事務所「スタジオハンズ」兼
ここの鯛焼きはもちもちしていて、私的には1番おいしいと思っています。
お勧めは、香南市特産のニラとタコが入った、おかずのような鯛焼き「つまみ鯛」。
その近くに、普段 絵金の屏風絵23枚を収蔵している「絵金蔵」があります。
その向かいには、「弁天座」という芝居小屋がありますが、
祭り期間中は入場無料で絵金歌舞伎が上映されています
最後に、商店街にあるカフェ、
「道(タオ)」に行ってきました。
店員さんはお祭り用に浴衣を着てお出迎え。
冷たいチャイを飲んでまったりしました
オーナーさんが大学生のときに
古民家を改築して始めたというこのお店、
こだわりの古インテリアが並ぶ店内は、
とってもおしゃれ。
普段の店内↓
● 道 (タオ)
香南市赤岡町448-1
月・火・隔週の日曜日のみ営業
時間:11:00~15:00