夏が好きです。


特に、夏の夕暮れ時の哀愁感がいいです星空

子どもの頃、遊び足りなくなってちょっぴり寂しくなる気持ちを

思い出すからかなぁクローバー



そんな夏の夜市の中でも、

香南市赤岡町の商店街で開催される絵金祭りは

特別好きです。


昨日、初日に行ってきました。




幕末・明治期の浮世絵師、弘瀬金蔵の屏風絵が、

商店街の店先に、ろうそくの灯りにゆれながら並んでいて、

その妖艶な光景は根強いファンも多いんだとか。

小さい頃は怖かったなぁ~汗


高知のお店やイベントを気ままに書き綴る日記


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各屏風の隣には解説を書いてくれているけど、なかなか難しい。笑

でも、ちゃんと語り部さんが絵の場面の解説してくれます。


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それにしても、なんでこの時代の物語って

全部アンハッピーエンドなんだろ。




商店街に並ぶお店は、おもむきのあるお店が多くて素敵ドキドキ
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商店街にある、デザイン事務所「スタジオハンズ」兼

駄菓子屋「たいびんび」さんも、大忙し。
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ここの鯛焼きはもちもちしていて、私的には1番おいしいと思っています。

お勧めは、香南市特産のニラとタコが入った、おかずのような鯛焼き「つまみ鯛」。




その近くに、普段 絵金の屏風絵23枚を収蔵している「絵金蔵」があります。

その向かいには、「弁天座」という芝居小屋がありますが、

祭り期間中は入場無料で絵金歌舞伎が上映されていますカチンコ


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最後に、商店街にあるカフェ、

「道(タオ)」に行ってきました。


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店員さんはお祭り用に浴衣を着てお出迎え。
冷たいチャイを飲んでまったりしましたやや欠け月



オーナーさんが大学生のときに

古民家を改築して始めたというこのお店、

こだわりの古インテリアが並ぶ店内は、

とってもおしゃれ。


普段の店内↓

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また近いうちにゆっくり行きたいと思います。




● 道 (タオ)

香南市赤岡町448-1

月・火・隔週の日曜日のみ営業
時間:11:00~15:00

夏ですね~!!



夏と言えば、海波




行ってきましたよ~宇佐の海に。車


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優しい潮風に吹かれながら青い空と青い海を見るだけで、

仕事の疲れなんてどこへやらクローバー





その後、さらなる癒しを求めて、

高知市桜井町にあるカフェ、terzo tempo へナイフとフォーク



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ぬくもりあるインテリアと音楽に囲まれた時間は

至福のひと時でしたリボン



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オーナーさんとお店にいたほかのお客さんと

談笑しました。

こんなふうに距離の近いアットホームな空間が好きです。


音楽のイベントをよくやっているようなので、

また行きたいなぁコーヒー





● terzo tempo (テルツォ テンポ)

〒780-0821
高知県高知市桜井町2-5-30
tel:080-6559-2013
営業時間:11:00-19:00
定休日:水曜日、第一火曜日

http://terzotempo.jugem.jp/



サブカルチャーが一躍アート界に地位を確立することになった一立役者、

世界に誇るフィギア製作会社、

海洋堂。


その先代の社長が高知県 旧大方町出身という縁で、

このたび四万十町にある廃校になった打井川小学校を利用し、

海洋堂のミュージアムをオープンさせたということで、

これは行くしかない!




ということで、行ってきました。

高知市内から2時間とちょっと。


「わざわざ行こう、へんぴなミュージアム」

というキャッチフレーズ、まさにこの通り。笑



途中のお昼休憩は中土佐町 久礼でかつお丼をいただきました。

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国道381号線からさらに山道を登る登る。笑

と、突如すごい建物が出現!


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AKB48が所属するオフィス48の芝社長が四万十町出身ということで、

AKB48からも花束が。
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中には、

その時代を賑わしてきた、ガレージキットやチョコエッグなどのシリーズや、

海洋堂を代表する造形士の作品などがコーナー別に並べられ、

海洋堂の歴史や社風がよく分かりました。


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こういったものに詳しくない私でも、十分に楽しめました。




せっかくなので、きらら大正で開催されていたプラモデル展も見に行きました。

数多くのプラモを並べ、ギネスブック申請中とのこと。


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四万十町の旧大正町といえば、地酒の町!

四万十川流域で取れた栗を約50%使用し、四万十の名水を使った、

栗焼酎「ダバダ火振」が有名ですね。


その本店に行ってきました。

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なんでも、この「ダバダ火振」の会社もホビー館建設に少し絡んでいるそうで。


先代が大正町にあった馬之助神社を大切にしていたということと、

ホビー館館長と「ダバダ火振」社長とが高知市内で出会った縁もあり、

大正町に話がいったとのこと。


とはいっても、なんせ高齢化・過疎化が進む山間地の集落。

このホビー館の話は奇想天外すぎて、最初は話し合いが難航したそうでして…


それから4年、今回のオープンに無事至りました。



例の馬之助神社はホビー館の近くにあります。

今、神社まで続く道には300体のカッパがいます。


他にも、秋にはカッパ館、

旧 家地川小学校には廃校利用プロジェクト第2段が、

それぞれオープン予定とのこと。

ホビー館自体も今後、中身をいろいろと替えていくそうです。

JRにはホビートレインが走っているし、

なによりも、四万十川流域の美しい景観!!



子ども心を忘れないおちゃめな大人たちが大自然の中に仕掛けた

おおがかりな「遊び」。

素敵だなぁ。。。



確かに場所はへんぴなところだけど、

ぜひぜひ続いていって欲しい!と強く思いました。








帰りに食べた、道の駅 あぐり窪川のアイス↓


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