ようこそ、町田へ | もぐたんの気まぐれ日記

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演劇集団キャラメルボックスとFC町田ゼルビアをこよなく愛す
料理好きな男が書く気まぐれ日記

サッカーリーグ戦が終了し、来年度の選手の契約状況が発表され始めてきた。毎年この時期は悲しい、寂しい思いをする訳だが、その反面、町田に来てくれてありがとうと感謝する思いもある。また来春新入団選手の発表もある。やはり町田に来てくれてありがとうと感謝をする。


縁あってFC町田ゼルビアに入団し、毎年多くの選手が町田にやって来てくれる。日本国内からだけでなく、セルビア、韓国など海外からも町田を訪れてくれる。町田駅周辺のみならず、野津田、小野路、木曽食堂に(笑)


ゼルビアに関わっていなければ決して訪れることはなかったであろう場所。その町田という土地で過ごす選手たち。彼らには我が町をどのような目で見ているのだろうか。外から見れば治安が悪いだの、中途半端だの、神奈川県だの言われっぱなしだが、住めば都という言葉があるが、少なくとも町田を去ってもまた来たいと思ってもらえたら嬉しいし、第2の故郷と思ってもらえればなお最高だ。


そのために我々が出来ることは何か。サポーターは試合に勝つためだけにエールを送るのではなく、彼らがその町で幸せに楽しく過ごせるためにも応援をしていく必要が有るのではないだろうか。それはその場所が試合や練習をするための場所なだけではなく、生活をしていくための場所であるから。満足できる生活を送れることによって、満足出来るプレーにも繋がるはずである。

そのために選手に心から温かいエールを送り、心から温かい拍手をし、心から温かい言葉をかけ、時には心から叱咤激励をし、心から全力で選手たちをサポートする。そうすれば町田ってなんて素敵なところだろうと思ってもらえるし、町田が大好きな場所の1つになったもらえるはずだ。ただチャントを歌い、ただ飛び跳ね、みんなが拍手をしているから拍手をするじゃ気持ちは伝わらない。

残念ながら契約面で町田を去らなければならなくなった選手が本心で「町田に来てよかった」と思ってもらえるような場所にしていかなければならないし、これから町田に来る選手が「町田に行きたかったよ」と言ってもらえるところにしていく必要があると思う。

それを実現するためには・・・

ようこそ、町田へ。素晴らしき我が町へ。

まず「我々が」心からそう思い、言えることが大切であろう。それが出来た時FC町田ゼルビアはさらに発展、進化を遂げるクラブに成長していくだろう。



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