中田永一さんの『くちびるに歌を』 ↓ 読みました!

くちびるに歌を/中田 永一
¥1,575
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著:中田永一

出版社:小学館

出版年:2011年11月


長崎県の五島列島にある中学校の合唱部がNHK全国学校コンクールを目指して頑張る話。


中田永一さんといえば乙一さんですね。


乙一さんの本はかなり前に1冊だけ読んだ事があるような気が


するのですが、多分面白いとも面白くないとも 特に何も感じずそのままに。


中田永一さん名義は初めてです。


しかしこれが・・・・・・!!


あったかくて良い話でした・・・・・・(〃∇〃)


2人の人間の視点で描かれておりそれがコロコロ変わるのと


登場人物の下の名前が全てカタカナだったのとで


最初はついていけなかったのですが

(名前は最後まで微妙にわからず)


それを引いても面白かったです!


中学生の純粋な感じがきゅんとしました♪


丁度アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓十五の君へ」が


課題曲になった年の話でした。


あの頃NHKでよく番組をやっていて密かに見てほろりと涙した事を思いだしましたよ。


年ですかね~中学生が制服でただ立っているだけとかで


何も言葉が無くても勝手にこっちでストーリー作って


じ~んときちゃったりするんですよね・・・ふふ・・・(´・ω・`)アブナイ


トータルで2時間くらいで読めるのでちょっと疲れた時とか


軽めでハッピーエンドな(終わりがもやもやしない)本が


読みたい時におすすめの一冊でした≧(´▽`)≦


気持ちの良い風が吹き抜けたような


さわやか~な読後感でしばらく思い出してにっこり(●´ω`●)ゞ




まんまる横丁滞在中
アレルギー体質には辛い世の中になってきましたのう・・・

でもやっぱり超防御!!な粉塵とか避けられる

シュコーシュコーって言いそうなマスクは

未だ着用する気にはなれません・・・・・・

まだまだ困り度的には甘ちゃんですo(TωT )

人の目線とか恥ずかしさとか捨てられない