第二次世界大戦当時「-51℃~+51℃の環境で、あらゆる種類の燃料を使え、しかも1リットル弱のミルクボトルより小さいGIストーブを」とアメリカ軍からの発注で、Colemanが開発したストーブがGIストーブの始まり。
写真のこれは、ヴェトナム戦争当時のモデル。1980年代まで使われてたんだって。ラベルがボロボロなので、Coleman製かSMP製かは不明。たぶんSMPだと思う。
もともと、ガソリンストーブが大好きで、ほかにも持ってるけど、GIストーブのこの形に一目ぼれして、手ごろな値段のものを探してたんだよね~。
ずっと欲しかったのよ~。これ!!
ヤフオクで、ジャンクだけど安く手に入れられたので、早速点火の儀。
ポンピングして燃料をチョコっと染み出させたら、ライターで火を点けてプレヒート。ジェネレーターが暖ったまったら本点火!
お、点いた。やった。いい感じ。青い炎もでるでる!!このまま使えそうじゃん!超お買い得!ラッキー!
なんて思ってたら、やっぱりダメね・・・(涙)。圧が上がって火が安定してくると、燃料キャップからガソリンが漏れてきて、こっちにも点火!火だるまになった!キャーっ!!
想像してたけど、いざそうなるとあせるね。パニクった。
ガスケット交換しないとダメね。
さてさて、メンテナンスパーツを探すこととしますかね~。なにせ古いからね。
爺さんが盆栽いじくる感じで。気長にいじくるとします。
これで熱いコーヒーを入れることを夢見て。