最上町の若き農業者とバーベキュー_110805
5日の夜は、前森高原のイベントのお手伝いの縁で、同じ最上町で
就農して3年目の人(やまがたアグリネットの新規就農奮闘記連載中) と
あいましょうということで、他に農業者2人と役場の人含めて、
彼の家に集まりバーベキューをしながら、農業談義をしました。
トマト栽培に植物生理、土壌改良について有機のみで行うのではなく、
植物にとって、いいものはどんどん積極的に取り入れていく
姿勢に関心しました。
森の中の輪和笑コンサート_110717
7月17日のPM16:00から17:30過ぎまで、前森高原野外ステージが開催されました。
震災後に気仙沼の人達に、無料入浴プランを最上町が送迎バスを運行して実施し、
大谷地区の住民らが町内の赤倉温泉に2泊した。これをきっかけに大漁唄い込みの歴史や意義
を知った町民有志約30人が実行委員会をつくり、保存会を迎える準備を進めてきました。
当日は、津軽三味線の流れ星の演奏もあり、最後は気仙沼の大漁唄い込みと津軽三味線の
コラボもあり、盛大なうちに幕を閉じた。
来賓挨拶の後、津軽三味線 流れ星のグループ演奏
休憩の時間に、気仙沼から運んできたかつを料理が無料で観客に振舞われました。
たくさんの大漁旗で囲まれた大漁唄い込みは迫力があり壮観でした。
最上オンリーワン農業研修会参加_1100715
最上地域の特徴的な取り組みで優れた経営を実践している経営体を、最上総合支庁農業技術普及課
主催で、生産体系や作業体系の見学会。
最初は、オランダで生まれた花の環境認証制度MPS(農薬・肥料など環境に対する負荷を自ら管理・削減しようとする生産者を認証する制度)を取得したばら栽培の(有)安彦園芸を見学。
ホットハウスカムロ
でばら風呂があるポスターを発見。
今月は7月19,20日
2社目はブロイラー養鶏の(株)アイオイを見学。
鶏糞ボイラーや燃焼した灰も肥料として販売し、無駄のない経営を実践。
最後は(有)クリタ園芸は、農家にはめずらしく数値ベースで将来を見越した経営を実践。
にんにく圃場視察&前森高原イベント準備_110701
7月1日は午後から最上町役場で最上赤・行者にんにく総会が開かれた後、
数箇所の圃場巡回をマイクロバスにて移動しました。
収穫時期は、どこも後10日ほどたってからが望ましいとのアドバイスを
同行した県職員からいただいた。
行者にんにくは、播種してから5年以上たたないと、出荷できません。
それまでの雑草管理が非常に大変でそのままにしとくと
雑草に埋もれてしまいます。
夜は前森高原手前にある石山農園のまじゃれハウス内にて、
震災の後に最上町からの温泉施設無料招待に来られた
宮城県の本吉の人達がお礼をしたいということで大漁唄い込みをメインに
もりたくさんのイベントを7月17日に前森高原で企画しています。
このイベントの実行委員会に夜11時過ぎまで参加。
最上町長支援のもと、この日の打ち合わせにも町会議員も参加され
赤倉温泉旅館も巻き込んだ最上町全体のイベントになりそうです。
パソコン簿記開始_110630
認定農業者になると、青色申告が必須となり、来週から最上総合支庁での
簿記講座が始まるため、今日は図書館からCDも付いていた「EXCEL農業会計」を
使用して農業経費を入力。
最初の自動仕分け設定さえ間違わなければ、あとは機械的に日々の仕分を
入れ込むだけで最終の決算までしてくれるもの。