ご報告 | MOFF

MOFF

http://moff-style.com

 

一ヶ月前になりますが、バンビが永眠しました。

ついにこの時がやってきてしまいました。。

容態が急変してあっという間の出来事だったので

信じられないお別れでしたが、主人と2人で自宅で看取れてよかったです。

24歳4か月(推定)でした。

 

 

実際に可愛がってくれた友人の皆様、SNSを通じて可愛がって下さった皆様

長い間見守って下さりありがとうございました!

 

 

今年に入って調子に波があったし、免疫の低下もあり

正直あと1年は厳しいかもな、、とは思っていたのですが

いつも復活するので今回もそうだといいななんて思っていた矢先でした。

ちょうど急ぎの仕事や用事のない時期で、ゆっくりお別れ出来ました。

お花に囲まれたバンビは本当に天使みたいでした。

(昨今?東京だけかは分かりませんが火葬は車の中でやるんですね!駐車場などで。)

遺骨が綺麗でしっかりしていたようで、長生きする子は

骨密度が高い為、白く、綺麗に残るそうです。

お葬式はバンビにしてあげられる最後のお勤めだと、気を奮い立たせて(笑)執り行いました。

とはいえ突然の出来事に1週間くらいは現実とは思えないような

ふわふわした気持ちで過ごしていました。

 

 

毎日可愛くて、面白くて、ふわふわで、柔らかくて、いい匂いがして、

幸せでしかない24年でした。

ここ数年は覚悟をしていたつもりだし、毎晩幸せを噛み締めながら

一緒に寝ていたのですが、いなくなってみると

それがとんでもなく幸せすぎて幸せボケすらしていた事を痛感。。

バンビが家にいる、それだけで幸せだったんです。

24年も一緒にいてくれて感謝の気持ちが溢れて苦しい程。

介護らしい介護もする必要がなかったし、欲張りかもしれないけどもっとお世話したかった。

直前までご飯やお水も飲んでおトイレも普通にしていたし最後まで元気な子でした。

 

 

バンビがいないお家はとても静かで。

晩年はお薬あげたり、輸液したり、ご飯あげたり、鼻水拭いたり、チュッチュしたり、、

自覚はなかったけど1日の大半はバンビのお世話ばかりしていたようで

今はする事がない。笑

家にいる必要がなくなったので夫婦でウォーキングを始めました。

(気を紛らす意味でも)

バンビがいない第2の人生がスタートしました。

そもそも、バンビが高齢になった時に出来るだけ一緒にいてあげたい

という理由で家で出来る仕事を選んだ私。

私の半分はバンビで出来ています。

 

 

先日友人に、いつかきっと生まれ変わって会いに来てくれるよ!

と言われて、霊感など皆無の私はそんなハズは、、なんて思っていたけど

ふと気になって調べてみたら結構そういうのあるみたいで

(輪廻転生は科学的にも証明されているんですね,,)

ひょっこり、バンビにそっくりな子バンビが現れたらどうしよー♡とか考えたり。笑

ずっと会いたいと思い続けていたら、いつか会える気がしてきました。

それは来生になるかもしれないけれど、いつかきっと。

 

 

バンビが私のところにやってきた頃の写真。

(1997年、時代を感じるフィルム写真!)

なんて可愛いんでしょーーー♡

当時の彼氏が千葉あたりの駐車場で車の中までついてきたからと

うちに持ってきたんです。

玄関を開けたらこの可愛い可愛い子猫ちゃんが抱っこされて

にゃーにゃーないていたのを鮮明に覚えています。

 

 

今日はバンビの月命日。

お世話になった病院の先生にもご報告とお礼をしてきました。

実に11年もお世話になっていました。

先生も猫を飼っているので長生きの秘訣を教えて欲しいと言われたり。笑

信頼出来る先生に診てもらうのも大事かもしれません。

 

悲しいというより衝撃だったあの日から1ヶ月。

もちろん落ち着いては来ているものの、未だに悲しみとショックと感謝と思い出、

様々な気持ちが混沌とした中で過ごしています。

こればかりは時間しか解決してくれません。

喪失感が癒える事はないけれど、これからもバンビを愛し続けます。

 

Bambina

1997.04.21-2021.08.16

 

 



 
      人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ MOFF