種類: ガレージキット
原作: さよなら絶望先生 by 久米田康治
原型: 猥幽亭さん
スケール: ノンスケール
購入: 2010/02

14/12/27 進捗100% ──────────
芽留ちゃん完成!!気泡処理に目入れに髪止めと何かとてこずりました。気泡以外はこちらの不手際がいけないだけですが(気泡処理もちょっと失敗した節あり)。1度完成させてから完成度に不満があってリペイントしたわけですが、思ってたより手間をくってしまいました。いろいろ試しながらやったせいもありますが。

一番直したかった目はなんとか満足いくものが描けました。瞳孔をまん丸に描くと千里ちゃんよろしく猟奇的な目になってしまうので、少し縦長楕円を意識して描く事で解消できました。といっても前髪ぱっつんの前髪で影になってしまい目は少し見にくいんですけどね。目入れの手順は最近試行錯誤してやってますが、ある程度次のような手順がやり易くてこれに落ち着いてきています。ポイントは顔パーツを光沢ラッカークリアーでコートし、完全乾燥させる事。これにより次工程のファレホでの目入れの際、つまようじなどでの修正が容易になります。
 ・ 肌色塗装完了
 ・ 瞳のベースをラッカー塗料(クリアーカラー)で描く
 ・ 顔パーツを光沢ラッカークリアーでコート
 ・ 完全に乾いたらファレホで目入れ
 ・ 顔パーツをつや消し水性クリアーでコート
 ・ 瞳に光沢水性クリアーを筆で乗せて完了

肌のシャドウ吹きは、ベースの肌色の上にクリアーオレンジをクリアーで薄めた塗料を重ねて行いました。このやり方だと柔らかいふわっとした感じが簡単に出せますね。失敗もし辛いですし。

このキットはハロウィンな感じの芽留ちゃんが気に入って購入しました。右足に現れた隠れ気泡に苦戦しましたが、パーツ合わせも問題なく完成してみて満足しています。





19

20

21

22



14/11/04 進捗75% ──────────
最近新調したGXメタルレッドを試してみました。白地の上に吹いてみるといい感じに仕上がりました。メタリックレッドって基本はシルバーにクリアーレッドを重ねるんですが、綺麗な色味に仕上げるのはちょっと手間だったりします(メタリックなシャア専用ザクと、その製作記録)。ただ、今回はメタリックオレンジにしたかったのでその上にクリアーオレンジを重ねてみたところ、2つの玉が同じ色味に仕上がらなくて。しかもちょっと明度が低い。結局、シルバーの下地を作りクリアーオレンジを吹いて仕上げました(2つ下の写真)。

いつの間にかMr.カラーのGXシリーズもラインナップが増えてまして。Mr.カラーGX、Mr.クリアカラーGX、そして今回初めて試したMr.メタリックカラーGXといった具合。最初に出たMr.カラーGXのコンセプトは鮮やかな発色、隠ぺい力、強塗膜。GXの名を冠する塗料はこれを引き継いでいるのかな。クリアカラーGXは以前のクリアカラーに使われいた染料を使っていないってのがポイント。染料って発色はいいんだけど退色するので。GXクリアブラックはありがたい。以前はクリアブルー・マゼンタ・イエローをいい感じで混ぜて作ってたので手間でした。

そんなわけで今年のハロウィンも過ぎてしまったわけですが、さすがにそろそろ完成させたい。



14/09/16 進捗75% ──────────
特に進んではいないのですが・・・。なんかこの芽留ちゃんの目がすごく難しいのです。お手本通りにやってみたのですがすごく瞳孔が開いた感じの怖い目になってしまうんです。しょうがないのでいつもにも増して瞳の練習描きをしてみました。見本のはやめて左上の感じにしちゃおうかと思います。

で、再度ファレホで目入れに挑戦してみたのですが納得いかず。大体は竹串の先でこそぎ落としてから、水性塗料用のうすめ液で拭き取りました。薄っすらと残ったファレホ塗料はコンパウンドで磨き、その後脱脂。うすめ液でラッカークリアーの表面が軽く侵されていてファレホが取れにくくなっているのでもう1度軽くクリアーをかけてから再チャレンジです。




14/05/26 進捗70% ──────────
実は1回完成させてキット付属の台座(未塗装)に立たせていました。ただ、完成度に満足いってなくて、台座を塗装するついでにブラッシュアップする事にしました。1番直したかったのが目。ファレホの塗料がうまく落ちなかったため、肌色から塗り直してます。とりあえず瞳のベースにラッカーのクリアーブラウンを入れたところ。

丸い髪留めの塗り直しなんですが、試しに1週間シンナーに漬けてみました。取り出すとシンナーを吸って表面がゴムのように柔らかくなり、大きなヒビも入ってました。こんな風になっちゃうんですね。で、爪を立てるとボロっとはがれる(写真のオレンジのやつ)。オレンジ色に染まっているのはクリアーオレンジ(染料)を吹いたからだと思われます。完全にシンナーが飛んで乾くとまた元の硬さに戻っていました。

代替品としてエポキシパテで球体を量産。パテを球体にして普通に置くと自重で形が潰れてしまうので、針に刺したり水の中に沈めたりして。それでも少し形が潰れましたが問題のないレベル。お湯に塩を溶かしたりして沈めれば熱による硬化促進と浮力増加が望めたりして。



11/05/09 進捗30% ──────────
鬼気泡の処理。ペーパーで水研ぎしてたら右足に気泡の群れを確認。写真はその気泡にアイスピック指して穴を広げてみたもの。気泡の穴にパテ詰めて良しにしようかと思って。
でもあれはムウさんなんです!

ところが作業進めてくうちに気泡の数の半端なさに軽く絶望。レジンキャストの皮一枚下に無数に・・・。いわゆる隠れ気泡というやつ。
でもあれはムウさんなんです!

しょうがないのでポリパテで作り直しました。
でもあれはムウさんなんです!

シャーペンで下書き。形作るのは意外とすんなりできたものの問題はスジ彫り。
でもあれはムウさんなんです!



10/10/23 進捗10% ──────────
仮組み。
でもあれはムウさんなんです!

サフェ。
でもあれはムウさんなんです!