週末に来たお客さんの話。
新規のお客さんで
私が最初に着き、
場内指名をもらった。
40代後半くらいのオジサンで
既にかなり飲んできたのか
いい気分のよう。
男子スタッフが延長交渉に来るたびに
『はーい!じゃ延長~~♪♪』
と機嫌よく延長してらっしゃり、
なんと4時間も居続けた( ̄□ ̄;)!!
私としてはラッキーだったけど。
そのオジサンから後日来たメール。
『夜の仕事は何か事情あってのことでしょうが、
ぎらぎらしたらダメですよ。
夜のお仕事を、金だけでするような人情のない事はしないほうが
長い目で見れば自分に良いことが返るような気がします。
言ったらウザイおっさんと思われると思い迷いましたが、
やはり正直に伝えておきます。』
説教かい!!
別にギラギラしてないし。
長時間居たのだって、
私が引き止めたわけじゃなく
自分で気分よく延長してただけじゃん。
ってか、キャバの仕事に、人情なんて絡めてたらやってけないよ。
そりゃ、あまりに良いひと過ぎて、
店に引っ張るのは心が痛むようなお客さんもたまにいるけどさ。
どこかで割り切らなきゃキャバ嬢なんて務まらない。
じゃあ逆に、夜の仕事を趣味や暇つぶしだけで
やる人が居るだろうか。
もちろん、この仕事自体が嫌いだったら続かないと思うし
接客が好きとかお酒が好きだからとかって要素はあるかもしれないけど、
お金を稼ぐ為、ってのが大前提じゃないだろうか。
こんな精神的にしんどい仕事、お金の為じゃなかったらやらないよ。
何をキレイごと言ってんだか、このおっさんは。
結局自分だって、
そのギラギラしたキャバ嬢のひしめくキャバクラに
飲みに来るお客の一人じゃないか。
私は説教されるのは大嫌い。
で、
『なのでもう店には行きません』
って言うなら話はわかるんだけど、
『今月はもうお金ないので、来月、またお店に遊び行きます。』
だって。
来るんだ??
よくわかんないこのひと。。。
説教するおっさんは嫌いだけど、
でもまた店来てくれるって言うなら、
うまいこと繋いどかないとなー・・・・
微妙。