@豊田スタジアム。
サッカー好き男子と結婚した友人Iちゃん(とそのご主人)に
お誘いいただき、久々のサッカー観戦 サッカー
帰国以降体調を崩していましたが、行けてよかった晴れ

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優勝の可能性を残したままのホーム最終戦、ということで、
スタジアムの入りは上々爆弾指定席は売り切れだったそう。
傾斜のきついスタジアムの、天井桟敷っぽい席をゆったり陣取って、
たまに低層階の自由席エリアを覗きつつのんびり観戦することに。

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ゲートで渡された紙を掲げて、コレオ。
表は赤地に「頂点へ。再び。」の白抜き文字、
裏は円陣を組む選手の写真と全員のサイン入り。

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試合は3-0でグランパスの勝利グッド! …ですが、
得点は、全て流れからではなくセットプレーから。
(私は闘莉王好きなので嬉しかったですが…)
山形の守りは粘り強く、先制されても焦って前掛かりに
なるようなことはせず、ひたすら下がって守り続ける。
このため、名古屋はボールを支配し続けつつも、
シュートに持っていくことそのものは簡単ではない状態でした。
山形がタダの「降格決定・現在最下位」ではなく、「充実しているとは
言い難い戦力で、それでも3シーズン1部を維持したクラブ」なのは
そういうことなんだな…と思ったり。

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横浜同様、けっこう外国人観客・サポーターが多い名古屋。
後からも日本語ではなく、早口の外国語。
…と思ったら、背後から、
“esquerda!(左)”“direita!(右)”と、
微妙に聞きなれたポルトガル語の単語が…。

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この写真だけ見たらどこで撮った写真かわからないわ(笑)
…というわけで、後に座っていたブラジレイロご一行に、
ハーフタイムに話しかけてしまいました。
今日は桑名からいらっしゃったそうで、本国で好きなクラブは
左からサントス、サンパウロFC、コリチーバ、フラメンゴ。
もちろんサントスファンは、来月のCWCチケットも
「高いよ!」と言いつつ購入済だそう。


ところでスタジアム内には、このご時世にもかかわらず広告がたくさん。
背中スポンサーは、同一グループ企業で(ほぼ)持ち回り。
そして、豊田スタジアムはネーミングライツではなく
正式名称なので、AマッチだろうがCWCだろうが
「豊田スタジアム」でスタジアム名に変更はありません。
思いっきり座席の「TOYOTA」の文字が某自動車メーカーの
ロゴに酷似しているように見えますが、それも偶然です(苦笑)
(まあ、豊田市という地名そのものが、某自動車メーカーの
名前から取って改変したものなわけですが)
まあ、企業色が強すぎるという批判の声があってもなんでも、
それはそれでアリなんじゃないかなあと思うのは、
かのバルサすら胸スポンサーを付けた時代の流れのせいかしら。

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試合後は、ピクシーことストイコビッチ監督の挨拶に始まり、
選手全員とグランパスくん一家がピッチを一周するセレモニーが。
…とは言え、今日、首位の柏レイソルが引き分けになり、
まだまだ優勝の余地ありなので、何となく緊迫した雰囲気。
ここまで来たら、最後の1節まで「連覇」の希望を捨てずに
頑張ってほしいです!

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【2011年11月】