様々な意見を聞きます。賛否両論ですね。
直近の牙狼シリーズと比較すると、
魔戒閃騎鋼、FINAL、金色と比べても初動は劣ります。
特にずば抜けた実績を誇る前作の金色と比較すると、
実に約5,000発もの差があります。
金色は新枠で当時インパクトは絶大でしたし、
利益率も相当低く推移し、盆前という理想的な納期でもありました。
一概に機種単体の初動数値だけで比較するのは難しいので、
昨年金色が稼働開始した8月と、
今年魔戒の花が稼働開始した10月の全体稼働を比較してみると、
約16％(約3,600発)ダウンしております。
対して金色と魔戒の花を比較すると約13％のダウンとなっており、
全体稼働の落ち幅よりはマシという数値が伺えます。
販売台数も多く、時期も金色より悪いが故の推移なのか、
それとも単純に機械の力が弱いのか、現段階で判断するのは難しいのですが、
金色の時は後にAKBや北斗の拳拳王、エヴァ9、真花の慶次など、
販売台数が比較的多いメイン機種が定期的に供給されましたが、
今作は規制上、同確率の機械は以降販売されません。
多大な機械代がかかり、少し金色よりも利益率が高いのも気になり、
全体稼働が落ちる中で強いられているのかもしれませんが、
日々の稼働推移だけでは無く、玉単価、客滞、利益率の推移も見ながら、
年末に向けて客数を維持できるよう努力すべきかと思います。
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