こんにちは、モコモコです。
ベースメイクは人それぞれ手順も違いますし、手間をかける時間も違ってくると思います。
ただ、ベースメイクをちゃんと丁寧にするだけで、化粧の仕上がり方が大きく違ってきます。
また、時間がたった後での化粧崩れの程度にも大きく現れます。
ベースメイクの基本的な手順とポイント
①化粧水・乳液
化粧水や乳液はベースメイクの土台となる素肌のコンディションを整える役割もあって、その後行う化粧下地やファンデーションのノリの良さや、化粧崩れに繋がるので丁寧にやっておきたいポイントです。
・化粧水はたっぷり使って顔全体になじませるようにパッティングしていく。
・乳液は顔全体を包み込むように馴染ませて浸透されていく。
・浸透するまで少し時間を置いてから化粧下地を塗っていく。
②化粧下地
化粧下地を塗って行く時には、ちゃんと馴染ませてから表面を整えることでファンデーションのノリや持ちがアップします。
・顔の内側から外側に向けて、指の腹を使って軽いタッチで伸ばして行く。
・化粧下地はむらにならないように薄く均一に延ばし、表面をなめらかに整えて行く。
・すぐにファンデーションを塗っていかずに、馴染むまで時間を置く
③ファンデーション
ファンデーションのタイプはパウダータイプとリキットタイプの2種類に分かれ、それぞれに特徴の違いがありますが、基本的な塗り方のポイントは同じです。
・顔の中央から外側へ放射状に伸ばしながら塗っていく。
・頬や額などの面積が広い部分から先に塗って行き、目周りや小鼻などの細かい部分は最後に塗る。
・目元や口元などのたくさん動く部分や化粧崩れしやすい部分はなるべく薄くのばす。
④フェイスパウダー
リキットタイプのファンデーションを使用している人は仕上げにフェイスパウダーを使うと、化粧崩れを防止して、化粧持ちが良くなります。
・パフの毛先をすべらせるように、ふんわりとのせていく。
・フェイスパウダーは付けすぎると粉っぽくなるので、少量で薄く乗せる。
最後に、化粧ノリを良くするのにもっとも大切なことはスキンケアを日頃から丁寧に行い、素肌自体をきれいに保っておくことです。