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大人のsoba

近いので後回しにしていたら,移転してからもう2年半たっているんですね。行くきっかけが中々なかったのですが、年末の限定情報をGETしたので伺ってみました。

西川口駅からのんびり歩いて20分弱くらいで到着。

 

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開店20分前で、並びが1人。と思ったら店主さんの知り合いの人が沢山の柚子を差し入れで持ってきたようです。店主さんが出てきてお2人で話をしていましたが、この方もどこかの店主さんのようで色々物件の話だとか業界の話題を話していました。

 

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定刻開店、一人づつ呼ばれてチケット購入から席の案内です。

私はどこかの店主さんの後に続いて2番目で入店。限定は現金対応なので、店員さんに現金を渡し、カウンター手前の席に案内されます。

 

店内はカウンター3席、4人卓×1,2人卓×1とかなり席数に制限があります。私の後の家族3人は4人卓へ。その後も3人家族が2組続きましたが最初の3人家族が空くまで待機と回転は悪いですね。卓上グッズはブラペと酢。

 

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カウンターは右側、左手がテーブル席で奥が厨房ですね。厨房には店主さんと女性店員さん、もう一人の女性店員さんはホール担当で3人体制。

 

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少し待って11:10着丼です。

 

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丼は真っ白で受け皿は黒。レンゲが添えられています。

 

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かなり透明度の高い塩清湯スープに細麺。トッピングは、わんたん5個、ウズラの卵3個、カイワレ、海苔、肉団子、生胡椒。

 

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サイドから見るとナルト丼なんですね。

 

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今回の限定は、特製 Black truffe salt 雲吞 soba

      →  特製黒トリュフワンタンそば

トリュフは雲吞の中?でしょうか。 トリュフ塩もありますから。。。

 

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まずはスープをいただきます。

 

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

 

動物系の鶏の旨味に複層的な旨味が加わった塩清湯で鶏油のコクも芳醇で文句なしに美味しいスープです。今どきの水鶏とは異なり、魚貝も突出することなくバランス的に使われており、厚みのあるスープになっています。ただ、限定の看板のトリュフがドーンとくると思っていましたが、言われなければ解らないレベルで、でもこれはこれで美味しいスープでした。
 

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今回の限定の説明として、Twitterで下記の説明書きがあった。

 ・具材・・・  雲呑 鶏団子 うずらの卵 貝割れ 海苔 生黒胡椒

 ・スープ・・・ 鶏出汁 和出汁 海出汁の the triple soup 

 ・塩タレ・・・ 9種類の海塩 岩塩 湖塩に 

  Black &white truffeの薫りが鼻腔を突き抜ける灼熱の一杯とある。

 

ノイドさんのレポによるとデフォのスープは、「匠の大山鶏あご いりこ あじ 昆布 鯖 かつを節を掛け合わせた旨みたっぷりのダブルスープ」で塩だれには「淡路島の藻塩など5種類をブレンド」し,「二種の昆布」で取った出汁に「あさり はまぐり 渡りかに えび ムール貝」を使用した魚介スープをベースのスープに合わせたトリプルスープとのこと。

 

細かいところはわかりませんが、デフォのスープにトリュフを加えた感じですね。

 

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麺は全粒粉たっぷりの粉が詰まったような食感の加水高めの微ウェーブ細麺。ちょっと個性的であまり味わったことのない感じです。茹で加減やや硬めでコシが強く、硬いわけではないのですが粉が詰まっている感じなのでしっかり咀嚼が必要ですね。

好みとは違いますが個性的で面白い麺で有りですね。 .+:。 オオォヾ(◎´∀`◎)ノォォッ 。:+. 

 

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最初は雲吞にスライスした黒トリュフが入っているのかなと思いましたがハズレでした。しかし、このワンタンがとても美味しいワンタンでビックリ。

 

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ワンタンの皮はあまり大きくはなくモッチリした加水高めの皮で、皮の味がめっちゃ美味しい。これにビックリしましたね。こんな味が良いワンタンは初めてかも。これはファンになっちゃいますね。麺は自家製麺ですが、ワンタンの皮も自家製でしょうか。皮にトリュフを練りこんだ?

 

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ワンタンの餡は肉餡で程よく生姜が効いたものですが、この肉餡もめっちゃ美味しい。肉餡は鶏肉?でフワッとしておりギュッと詰まったものとは異なり食感も素晴らしい。以前の維新のワンタンみたいですね。肉餡にトリュフを練りこんだ?

 

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チャーシューはなく、肉団子が2個トッピングされています。鶏肉の肉団子でワンタンの肉餡と同じような感じでこれも美味しいですね。

 

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今改めて写真を拡大してみると、肉の中ん黒い飯店がありますね。肉に黒トリュフを練りこんだようですね。それとワンタンの餡に。

 

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トッピングは、ワンタン、肉団子、ウズラの卵、海苔、カイワレ、生胡椒ですが、ワンタンと肉団子はとても美味しくいただきました。ウズラの卵は? どうしてこれをトッピングに持ってきたのか意図が分からず。普通の鶏卵のほうが美味しいのに。ウズラの卵は濃厚なスープの

箸休め的な使われ方が良いかな。海苔は普通、カイワレは彩、生胡椒は不要かな。

 

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麺量は少なめの130~140gくらいでしょうか。結局トリュフは雲吞の餡と肉団子に仕込まれていたと思いましたが、多分普通にトリュフオイルだと思います。でも食べていくうちに味わいが濃くなっていったんですよね。見た目がシンプルでトッピングも少ない感じなのでとちょっとお高めに感じますが、いただくと美味しくて満足できました。

 

ワンタンはデフォの特製でも入らないし、ワンタンの単独メニューは有りますが770円だと頼みづらいですね。是非、ワンタンメンをメニューに入れて欲しいですね。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ