5月上旬ＧＷ中の一杯です。
ＧマンさんやＴくんさんのレビューを見てラーショに行きたくなり、近くの未訪ラーショを調べてみるとこちらがヒット！ 蕨駅から徒歩６～７分の【ラーメンＨｏｕｓｅ リュウビ】
開店時間を目指し伺うと、シャッターが閉まっており、店頭には張り紙がありました。
こちらの店舗の定休日は水曜日なんですが、コロナの影響もあるのでしょうか。5月は火曜日の休みも設定されていました。＿|￣|○ 
リカバリー候補は、蕨と川口にありましたが川口のお店を選択。
先日伺った『菜来軒』の一角です。
みずさわ、珍來を通り過ぎ、神田担担麺、陳麻婆豆腐【雲林坊】(ﾕﾝﾘﾝﾎﾞｳ)へ。
神田、九段下、秋葉原に続く4店舗目ですね。初訪問です。
こちらでも店頭にテイクアウトの案内がされています。汁有りと汁無しの担担麺\810ですね。
さらにＡ看板で3周年記念期間限定の担担麺ワンコインの案内が掲示されていました！
店頭の入り口わきにある券売機でチケットの購入です。
雲林坊は言わずと知れた担担麺と麻婆豆腐のお店で、汁有り汁なしの担担麺、麻婆麺、麻婆ご飯にセットメニューがあるのですが、狙いはそれではなく、券売機上段の一番右にある
【海老ワンタンと生海苔入り葱油かけ塩タンメン】という長い名前の一品。
店頭で案内があった担担麺のワンコインも魅力的でしたが、初志貫徹。このチケットを購入し店内へ。
店内は複雑な構造で入口右に2人卓×2、その並びにカウンター席2、左に4人Ｂｏｘ席×2、奥にカウンター席6といった配列で、奥のカウンターには3人、Ｂｏｘ席は3人家族で使用１、2人卓はおひとり様1人だったので、未使用の2人カウンター席に着席し、店員さんにチケットを渡します。
店員さんから、次回から使えるトッピング無料券をいただきました。
卓上グッズは、醤油、酢、辣油の餃子セット。
担担麺や麻婆豆腐は辛さ痺れが5段階で調整できます。
これを見ていると麺友さんの顔が浮かびます（´∀｀*）ｳﾌﾌ
レンゲは穴なし、穴ありが両方ありますね。
店員さんは厨房に男性3人、ホールは女性1人で、厨房の一人は新人さんで先輩から一つ一つ教えてもらっていましたね。頑張れ！新人さん！
少し待って着丼です。
綺麗な絵柄の大きな丼が白い受け皿に乗って着丼です。
透明な塩スープに中細ストレート麺。中央にはネギ油で和えられたもやし、ネギ、小松菜がこんもり盛りつけられ、その下に海老ワンタン、周りには生海苔がトッピングされています。
早速スープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう～～｡+.｡ヽ(*>∀<*)ﾉ｡.+。ｷｬﾊｯ!!まいぅ～～
♪
塩タンメンという名前なので野菜の旨味が出たタンメンの味を想像していましたが別物で、鶏ガラメインのスープに葱油が効いたスープでビックリ。メニュー名のタンメンは「湯麺」で汁そばの意味かな。
スープの出汁感は薄く葱油のまったりしたコクが味を支配している感じで、かえしの塩味は控えめなのでちょっとぼやけた印象。生海苔の磯感が広がって良いのですが、出汁、カエシ、油の相性が今一で一体感が感じられないため勿体ない感じですね。
麺は全粒粉が練りこまれた中細ストレート麺。粉が詰まった感じで重い麺ですね。麺肌がザラザラしていて、担担麺や麻婆麺の強い味にはピッタリだと思いますが、塩スープにはアンバランスのような感じです。ん～～ん、やっぱりメニューの選択ミスですね。
ワンコインの担担麺にすればよかったと後悔 | 柱 |ヽ(-公-;) 反省
生海苔はここでも活躍。麺に絡めていただくと海苔の美味しさが際立って美味しいですね。
中央に盛りつけられたもやし、ネギ、小松菜はシャキッとした食感で葱油で和えられています。野菜の処理は素晴らしいのですが、この葱油があまり好みではありませんでした。
野菜にはブラペが振りかけられていますが、あまりピリッとしたものが感じられず、、、味覚障害？？ コロナ？？(笑)
野菜の下には海老ワンタンが5個ありました
チュルンとした皮に海老のすり身が包まれており、生姜はほとんど感じません。海老の味が柔らかく感じるワンタンで生姜無しでも美味しいですね。
+.ｏ.+ﾟﾙﾝ♪ヾ(●’∀’●)ﾉ♪ﾙﾝﾟ+.ｏ.+ﾟ
小振りで皮がふわふわではありませんが美味しい皮ですよ。透明感があるのは上新粉を使用しているのかな。
海老ワンタンと生海苔は大好きな食材でこの一杯の中でも大活躍でしたが、葱油が好みではなく残念でした。メンも具材も完食し、スープも完飲。
次回は麻婆麺かなぁ～。やっぱり看板メニューをいただくのが正解ですね。
ご馳走様でした。ヾ(＠^▽^＠)ﾉ