5月上旬休日、川口へ。東口徒歩3分のこの一角はラーメン屋さん密集地。
最初に見えるのが『生姜醤油らーめん みずさわ』
新潟に本店がある長岡ラーメンのお店です。こちらはコロナで休業中。
そして細い路地を挟んで向かい側に『珍来川口東口店』ですね。
珍来の左隣が『雲林坊 川口店』
珍来の右隣が『自家製麺 竜葵』
竜葵の前を通って通りに出ると有りました【中国料理 菜来軒】
菜来軒の手前にあるのが『王道麻辣鴨脖』(オウドウピリカラカモニク)
中国東北地方の庶民的な鴨肉料理のお店とか。
次回行ってみましょう。中国語が公用語のお店です。
菜来軒は、1979年(昭和54年)創業の町中華です。他のお店に行こうと思って周辺のお店を検索していると、こちらのお店に大好きなメニューがあったのでこちらに変更しました。
店頭にはガラスケースがありますね。テイクアウトも積極的にやっているようです。宴会飲み放題もやっているので地元で人気があるのでしょうね。
入店すると、年季が入った店内で厨房は奥、手前に4人卓が4卓あります。2階もあるようです。2階のほうが厨房の分だけ広いんんでようね。1階には先客3人、中年ご夫婦と初老男性一人客。2卓空いているので手前のテーブルに着席。
ホール担当は女将さんですね。口頭注文後会計方式です。厨房には、店主さん、男性店員さん(娘さんお旦那さん?)娘さんの3人。家族経営ですね。
メニューを拝見します。
町中華ですからメニューは多彩で色々あります。
麺類先頭の「トロトロうま煮そば」も好きなメニューですが、最初からオーダーしようと決めていたのは【しいたけ麺】ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ🍄
ご飯ものや一品料理、おつまみも豊富です。日替わりの定食もありますね。
常連さんが選んだ人気メニューでは、麺類の1番はうま煮そばなんですね!
卓上グッズは、醤油、酢、辣油、胡椒。
少し待って着丼です。(((o(♡´▽`♡)o)))
かなり大きな丼の中に、醤油清湯スープ&中細麺、冬菇、筍、青菜が見えます。
具材は餡で包まれていますね。餡掛け仕様です。٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
早速スープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう~~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~♪
典型的な町中華のスープです。鶏ガラメインで香味野菜が入ったスープで、カエシの醤油も控えめで旨味調味料も絶妙のバランスなので、かなり美味しいですね。所謂ラーメン専門店のスープの美味しさとは異なりますが、町中華の最適バランスのスープという感じです。
+.o.+゚ルン♪ヾ(●’∀’●)ノ♪ルン゚+.o.+゚
こういう味は飽きないんですよね。この味なら、地元のお客さんに人気があるんでしょうね。
✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。 麺を待っている間にも電話で注文したお客さんがテイクアウトで来店していました。
麺は中細ちぢれ麺。加水高めでやや柔らかめの仕上がり。しっかり茹でているようで最後まで同じような食感でいただけました。麺も悪くないですね。店頭に麺箱があったのですが、製麺所名が読み取れず_| ̄|○
そして主役の具材、椎茸ですが幅8mmくらいの厚さでカットされた🍄冬菇がめっちゃ美味しい。 (*n’∀’)n v(´∀`*v) さらに旬の筍と青菜はほうれん草が餡掛け仕様になっているので、好きな要素がてんこ盛りで嬉しくなっちゃいました。(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
冬菇を戻して醤油や砂糖、お酒を使って味付けした干し椎茸は歯を跳ね返す弾力があって、最高! そして旬の筍のコリっとした食感と対照的でこの食感の違いも食べる楽しみ。それにしても味付けが良いですね。+.o.+゚ルン♪ヾ(●’∀’●)ノ♪ルン゚+.o.+゚
麺&スープ&具材を交互にいただき完食。麺量は150g位でしょうか。スープはたっぷりなので1/3くらい残してご馳走様(*^-^*)
会計を済まして退店。いいお店ですね。味付けが良く、メニューも豊富なので、こんなお店で飲み会もいいでしょうね。そんな日が早く来ることを願って。(o´・∀・`o)ニコッ♪