セーブデータの暗号化と復号化や破損したセーブデータを修復することができる プラグインです


主な使用方法としては、UMD ゲームにおいて要求 FW 以下の バージョンの FW をベースにした CFW でセーブしたセーブデータが、要求 FW 以上のバージョンの CFW にアップデートした場合、暗号化の方法が違うため破損データとして扱われる場合がありますがこのプラグインを使用し、暗号化されていない状態のセーブデータを作成することによりアップデート後もセーブデータをロードできるようになります。

今回、CFW 5.50 GEN-D2 から CFW 5.50 GEN-D3 にした場合セーブデータが

破損扱いになるので使用してみました。



MagicSave v2.4 のDL


・導入方法


解凍した Plugin_MagicSave_Ver2.4 フォルダの中にある

MagicSave フォルダをメモリースティックのルートディレクトリに

MagicSave.prx (日本語版でもOK)ファイルを ms0:/seplugins フォルダにコピーします。


ms0:/seplugins の game.txt に ms0:/seplugins/MagicSave.prx と書き込みます。


PSP のリカバリーモードを起動し、「Plugins」メニューに進み『 MasicSave.prx [GAME]』を「Enabled」に変更し

リカバリーモードを終了します。



・使用方法

(事前にセーブデータのバックアップを残しておいたほうが安全です)

※例

ソフト TOPなりダンX

GEN-D2 から GEN-D3 にアップデートしたらセーブデータが

破損扱いになった。

画像は日本語版を使ってます


① 5.50GEN-D2 のセーブデータが 5.50GEN-D3 で読み込めなくなったので

前の状態の 5.50GEN-D2 に戻します。


② 普通にゲームを起動し「VOL+」+「VOL-」ボタンを同時に押し

MagicSave のメニュー画面を表示させます。
もこブログ-1


③「Status」を ×ボタン で選択し、「Engine」を『Mode1』に設定し、△ボタン を二回押しメニューを閉じます。
もこブログ-2

④ 普通にゲーム内でセーブをします。


⑤ ゲームを終了させセーブデータ管理のセーブデータを削除します。

(事前にセーブデータのバックアップを残しておいたほうが安全です)

⑥ 破損データとしてセーブデータが読み込めなくなった 5.50GEN-D3 にアップデートします。


⑦ ゲームを起動し「VOL+」+「VOL-」ボタンを同時に押し

MagicSave のメニュー画面を表示させます。

②と同じです。


⑧ 「Status」が『Off』になっていることを確認し、メニューを △ボタン を押し閉じます。

『Off』になっていなければ「Status」を ×ボタン で選択し「Engine」を『Off』に設定してください。
もこブログ-3


⑨ New Game でゲームを始め新たにセーブします。



⑩「VOL+」+「VOL-」ボタンを同時に押し MagicSave のメニュー画面を表示させ、

「Engine」を『Mode1』に設定します。

③と同じメニュー画面です。


⑪「Advanced」を ×ボタン で選択し『Read from MagicSave』の項目に×印が付いているか確認します。
もこブログ-4


⑫ メニューを閉じてゲームに戻りデータをロードします。


⑬ 成功していれば MagicSave で保存したセーブデータが読み込まれているので

ゲーム内のデータをチェックしてください。


⑭ もう一度 MagicSave のメニュー画面を表示し「Engine」を『Off』に設定してから、通常通りセーブすれば完了です。

⑧のメニュー画像と同じです。







アイルー村も同じ作業をしてたのですが失敗してセーブデータが消えちゃったので

TOPなりダンXで試してみました。

バックアップは作業前に必ず残しておいてください(´・ω・`)