昨年の秋に青ねぎを植え付けました。
品種は九条太ネギです。
青ネギも白ネギも植え付けた後で土寄せしながら栽培すると根元の白い部分が長くそだちます。
いかに青ねぎ(葉ネギ)とはいえ、白い軟白部分がないと味も食感もものたりません。
なので、白い部分を増やせると嬉しいです。
▼普通に植えて土寄せして栽培する予定でしたが・・・
人力で土寄せするのは結構手間暇かかります。
昔に仕入れた情報を試してみることもしました。
▼あらかじめ穴を空けておいてそこにネギ苗を落とし込む方法。
土寄せする場合はエリの部分(葉が分かれているところ)位までこまめに土を寄せますが、
これはある程度大きくなったネギ苗を穴をほって落とし込む方法です。
通常、土を被せてはいけない葉が分岐している部分ははるか穴の底にあります。
このまま放置して5ヶ月後。
▼土寄せしなくとも葉鞘部分が軟白されて結構長く育ちました。
肥料も表層にわずかに振っただけ。
なので、葉の色が結構薄いですが、それはそれで健康そうな緑色です。
▼右が土寄せして育てた同じ品種のネギ。
白い部分の長さは2倍以上あります。
しかも栽培中は手間いらず。
次からの青ねぎ栽培はこの方法にしよう。^^