ホットクック買いました!!
ホットクックを買いました。
火を使わないバリアフリークッキングでよく使われる電子レンジ。
私、電子レンジ調理ってめっちゃ苦手なんです。
難しいことだらけ。
ラップかけるの難しい
食材入った容器をレンジに入れるの難しい
出来上がったアツアツ容器持って移動させるの難しい。
湯気立つラップはずすの難しい
そしてなんてったって
加熱ムラなくすの難しい
熱源で加熱せず熱くなるの苦手だ…
で、おうちごはんでブームになってやたら通販番組で見かける「鍋に入れたらスイッチ押すだけ、トロトロの角煮~♥」に毒されました。
電気圧力鍋とホットクック、どっちにするか悩んだんです。
というか、心はほぼシロカの電気圧力鍋に決めてたんです。
シロカの電気圧力鍋なら一万ちょっとで買える。後ろのピンを引っ張って蓋を開ける作業も片手でできるのを電器屋さんで確認したし。
ところが。
ところがところが。
友達とリモートお茶会した時にホットクックをイチオシされまして。
で、改めて考えたんです。
何を求めて買うのか。
手軽に「美味しいものを作る」なら電気圧力鍋だと思いました。
そして、そこそこ美味しいものを「とにかく簡単に作る」のがホットクック。
売れてるものには理由がある、はず。
私が買ったのは、容量1.6Lで、今出てるやつのひとつ古い型。内釜がフッ素加工ではなくてステンレスです。
型落ちで安かったの(笑)
食材のこびりつきは我慢する方向で!
今出てるのは↓こんな感じ。
高いでしょ!たかいよね!
でも私、今のが壊れたら高くても買い直します。それくらいの重要家電のポジションGETしてます。
私が買った旧タイプもWiFi接続できるので先々便利に使えそうです。
実は、鍋でもフライパンでも電気圧力鍋でもホットクックでも、作業は似たようなものなんです。
1 洗ったり切ったり食材を準備する
2 煮たり焼いたりする
3 盛り付けて使った調理器具を洗う
どの調理方法にも必要でしょ?
じゃどこが違うのか。
ホットクックと電気圧力鍋は、火加減のチェックが要らない。
煮たり焼いたりするターン、実はコレが曲者なんですよ。
たとえば単純に「野菜をゆでる」として。
ガスやIHは、水を火にかけたらまず、お湯が沸くのを見守らねばならんわけです。
沸いたらタイミングを見計らって野菜投入。で、また煮え具合を見守ってほど良きところで引き上げる。
鍋の前に陣取らねばなりません。
時には立位がしんどくなります。
それが、電気圧力鍋系は
最初に全部入れる
設定してボタンを押す
終わったらブザーなどで教えてくれるからリビングに座ってお茶を飲んでも良い
終われば自動で加熱終了してくれる
ここが、神がかって便利。
たとえば先日の夕食。
材料は
パスタ200g、水400ml、冷凍野菜、カットしめじにんにくチューブ、めんつゆ、塩コショウ。
これを
セットした内鍋に全部入れる。(一番下に冷凍野菜入ってます)
フタをしてコースを選んで、スタートボタン。
20分後
フタを開けると…
すごくない!?
あとは更に混ぜて味の調整をして盛りつければいいだけ。