品川 荏原神社 | きまぐれ社寺案内

品川 荏原神社

もっちー気まぐれ旅案内(´∀`)ノ


東京品川にある荏原神社(えばらじんじゃ)



元准勅祭神社の一つ。


江戸時代は天王社貴布彌大明神と呼ばれていたそうです。



また荏原神社の北方向に品川神社があります。
品川神社を「北の天王」 荏原神社を「南の天王」と呼ばれている。




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目黒川沿いを歩いていきます。

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しばらく歩くと朱色の橋(鎮守橋)が見えてきました。

この橋を渡ると、荏原神社です。



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この日は、風が強くて、旗がはためいてました。。


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休日もあって、奥では、老男女がたくさんいました。


流行のウォーキングでしょうか。。とりあえず彼らが次の場所に出発するまでしばらく待つことに・・・。


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東海七福神の恵比寿神像がありました。

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狛犬(明治29年造)

なかなかの出で立ち。

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社殿(拝殿)


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でかい賽銭箱だね。


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懸魚(兎の毛通し)



この鳥は、、、でしょうか。。。

わかる方いらっしゃいましたら、メッセください。


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蟇股

向拝の蟇股は、彫り。

見事な彫りですねぇ~




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向拝木鼻は鳳凰(又は朱雀)彫り。

ほんと見事ですね!(´∀`)


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欄間


たぶん雉でしょうかね・・・。 いやぁ~すごいですね。

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本殿

本殿は、一間社または 二間社神明造




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神楽殿




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社務所


立派な社務所。

右側の授与所で御朱印をいただけます。





最後に、鳥居横に花が咲いていて、とてもきれいだったので撮ってきました↓

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神社横を通る人皆が、立ち止まって上を見上げたり、写真を撮っている・・・。




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写真中央に、小鳥(メジロ)がいました。 見上げていたのは、この鳥を見ていたみたい。

花の蜜を吸っているようですね。




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このときの咲き具合は、6、7部咲きぐらいか。


よく見たらではない。


御朱印を書いていただいた際に、社務所のおばさんに聞いたら、

この時期に咲く桜の一種、寒緋桜(カンヒザクラ)という桜だそうです。






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少しずつ季節が変わり始めてるようで、が待ち遠しいですな。。。(*^ー^)ノ



元准勅祭神社について、こちら (ウィキペディア)を参照。



准勅祭神社と東京十社は同じようですね。


ただ品川神社と荏原神社は、現在もどちらが正統な准勅祭神社なのか争っているようです。。





(平成21年2月1日参拝)

場所:品川区北品川2-30-28

創建:和銅2年(西暦709年)

社格:元准勅祭社、旧・郷社
御祭神:豊受姫之神、天照皇大神、高龗神

    須佐男之尊、手力雄之尊

HP:http://www.ebarajinja.org/top.html
東海七福神:恵比寿