災害時の正しい対処法
1.やけどをした。
軽いやけど
⇒流水で15分以上冷やす。(服の上から熱湯をかぶった時、慌てて服を脱がない。水ぶくれはやぶらない。
乳幼児がやけど
⇒冷やしすぎない。(体表の10%以上なら、タオルケットで保温)
2.鼻血がでた。
鼻血をとめる
⇒涼しいところに座らせる。(あごをひき、小鼻を上から下に向けて10分ほど抑える。ティッシュをつめる。
×首の後ろをたたく、頭を水平に寝かす、鼻に詰めたものをすぐに替える
3.下痢・脱水症状
ひどい場合
⇒熱も出る場合、食中毒の疑いがある。血便の時は細菌感染の可能性あり。
⇒おなかを温める(横になって、おなかを毛布等であたためる。食事を1,2回抜く。
4.すり傷、切り傷
⇒水道水で土や泥を落とす。
×傷口に直接、綿やティッシュをのせる。
切り傷
⇒清潔なもので強めに止血する
【サバイバル術】
Aトイレを作る
⇒地面に穴を掘り、トイレにする(ごみ袋があれば、地面の穴に袋をいれて、一日後とに取り替える。
便器がこわれていなかったら
⇒漏れ水などをできるかぎりあつめる。1回では流さない。
※地震直後は水道管に残っている水をためる。
※水道管破裂による漏水が多発するので、あらゆる容器で飲料水、トイレ水を確保する。
B新聞紙
おなかに巻くと、保温効果。
発熱時、長方形に折り、水でぬらすと冷やせる。
文字のインクには防虫効果があるので、布団の下に引くと効果的。除湿も。
C避難生活
車で寝起き
⇒太ももの下部がはれたら、すぐに医師にみせる。
※一酸化中毒にならないように、窓を少しだけあけておく。
※同じ姿勢をとりつづけたり、水分不足になると、エコノミー症候群になる。
高齢者がいたら、
⇒健康と精神面を考慮する。
わがままととらわれがちな主張も命に大切なものが多い。
私たちにできること。
一つでも多く考えて、行動に移していきましょう。
遠く離れてPCが使える場所だからこそ、できることもあるはず。
逆に、近くにいるからこそできることも。
皆が考えれば、少しでも早く壊滅的な状況から脱出できるはずです。
もっち(ピグ部屋作りブログ)より
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