ふつうのカレーと醋溜白菜 | もっちーの1人暮らしのごはん

ふつうのカレーと醋溜白菜



 レシピ集用の料理を作ると、どうしても中華が多くなってしまう。今回のレシピ集は肉料理が少なめだから、メインよりも副菜が多い。だからいつもよりはラク。前回の時は肉料理が多くて、ホントに毎日中華できつかった。

 今日のメインはふつうのカレー。最近はカレーのルーを買わないで、カレーパウダーとかガラムマサラでドライカレーを作る。そういうカレーもすごくおいしいんだけど、やっぱり小さな頃から食べてたふつうのカレーが食べたくなる。市販のルーってうまいよな~。

 カレーは誰でも作れるから、今日は副菜の醋溜白菜を紹介。
これは白菜の香醋炒め。主材料が白菜だけというかなりシンプルな料理だけど、さっぱりしてておいしい。この料理も各家庭、店でかなり味が変わっている。中国の大学の卒業生の丁さんが作ったものには彩りのためにトマトが極少量入れられてた。近くの食堂では醤油と胡麻油と花椒がきいていた。そんなシンプルだけど作る人によって形が変わるちょっと奥が深い?料理。

醋溜白菜
---材料---
白菜…150g
花椒…8粒
ねぎ…3cm →みじん切り
しょうが…1かけ →みじん切り
にんにく…1粒 →みじん切り

<合わせ調味料>
香醋…小さじ1.5
ゴマ油…小さじ1.5
酒 小さじ1
水溶き片栗粉…小さじ1.5
砂糖…小さじ1
鶏がらスープの素… 少々
水…大さじ2

---作り方---
①フライパンに油を熱し、花椒、ねぎ、しょうが、にんにくを炒める
②香りが出たら白菜を炒める
③白菜に火が通ってきたら合わせ調味料を加え全体に絡める
④最後に香り付けに胡麻油大さじ1を加え軽く炒める