この3月4月はなんだかお天気があまり安定せず、暑いのか寒いのか
身体が上手くついていかない感じでしたが…
4月に入り、新しく始まった朝の連ドラ「あんぱん」を毎朝楽しく視聴しています。
パン食い競争で走るのぶを思わず応援、やっぱり朝から楽しい気持ちになる
ドラマがいいですね。
今年はわりとたくさんお花見が出来たので写真日記。
毎年恒例のインテリアスクールの友人達とのお花見会は、今年は椿山荘。
昨年は3月終わりで全く咲いていなかったので、今年は4月初めで。
残念ながらこの日は雨でしたが。
目白駅で待ち合わせだったので、その前に母校にちょっと寄ってみたら、
ちょうど入学式の日だったようで、約38年前の新歓を懐かしく思い出しました。
ブログを一緒に始めたyorakuさんとはここの同級生です。
椿山荘ではイタリアンを頂きながら、名物の雲海を窓辺から見ることが出来ました
(1時間に2回、5分くらい)
庭園の約3/4を覆う「大雲海」
三重塔移築100周年を記念した「天空の三重塔(パゴダ)」
見た目も春らしい色合いの綺麗な盛付けの美味しいイタリアンでした。
椿山荘での雲海は、4年くらい前の秋にダイアナたちと体験済だったのですが、
その時頂いたイブニングハイティーもとってもよかった!
ローストビーフのぶ厚さにもびっくりした記憶があります。
(ブログには書き損ねていたけれど)また行きたいな~
(画像はお借りしました)
食後は少し雨が小降りになったので、傘を差しながらでしたが、
庭園をお散歩出来てよかったです。
かつては「つばきやま」と呼ばれていただけあって、椿もたくさん咲いていました。
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4月の週末は、母のリクエストにより、父と毎年行っていた場所に行きたいと
言うのでお花見ドライブ。
第一弾は小田原城。
桜はちょうど満開の見頃でした。
天守閣最上部まで頑張って階段で登ったら(母以外)相模湾が一望出来ました。
昭和35年に江戸時代の外部復元され、内部は歴史資料館のようになっています。
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4月第二週末は、日本一の桃の里として名高い山梨県笛吹市一宮町へ。
約25万本もの花桃が咲き乱れ、昔から“笛吹桃源郷”と呼ばれるとても美しい風景を
見ることが出来ました。
花桃とは、観賞用に品種改良された樹木のこと。
一般的な食用桃とは異なり、赤や白、ピンクに、八重咲きから枝垂れまで
さまざまな色合いや品種があるのが特徴だそうです。
中央自動車道の釈迦堂PA下り線すぐ近くの駒沢農園
こちらは様々な花桃を栽培している農園で、なんと無料で公開して下さっています。
様々な白やピンクの花桃が咲き乱れて、それはそれは綺麗でした
こんな素敵なところを無料で開放して下さっているなんて申し訳ないくらいです。
売店で桃のコンポートの缶詰と花桃の花束を買わせて頂きました。
それも300円でたくさん入っていて、今もうちで綺麗に咲いています。
SNSであまりに多くの人が押し寄せ過ぎてしまわないことを願います…
お花見のあとは隣接した釈迦堂遺跡博物館を見学。
釈迦堂遺跡は1980年の中央自動車道建設時に発見され、延べ2万人以上の人々が
参加して発掘調査が行われ、旧石器時代、縄文時代から平安時代にかけての
遺構を含む遺跡だそうです。
全てが複製ではなく本物、6,000点近くの重要文化財が納められた貴重な博物館。
釈迦堂遺跡を代表する【水煙文土器】
こんなものが1万年近く前に造られていたなんて、本当に本当に驚いてしまいます。
可愛らしい一つ一つの顔が違う土偶や翡翠の矢じりやらも、たくさん展示されて
いました。
毎年のカレンダーの写真のために、母も頑張って撮影しています。
花桃の里のあとは、河口湖の桜を見て、ハナテラスでソフトを食べて帰りました。
河口湖はものすごいたくさんの外国の方で溢れかえっていました。。