ドレッドロックスの根元のリペアです。
１１年前にアメリカで作られたドレッドです。
その後アメリカで日本人の毛質では直せないと言われたそうで、、
その時点から当店に通われています。
１１年間一切パーマ等はしないで自毛のみで直しています。
直す前です。
ストレートの毛が伸びています。
ここから直していきます。
あ、、、、
１つ注意点が、、、
ドレッドを作る、直すなど各お店によって作り方が違います。
でもかなりの人達はかぎ針を使っていると思います。
このかぎ針、、
使い方一つでかなり違いが出てくるんです。
ドレッドをかぎ針で作った方は経験していると思うのですが
根元付近を作る時チクチク痛いんです。
この痛み、、、もちろん個人差があります。
痛くなく気持ちいい、、、というお客様もいらっしゃいますし
女性は痛みに強いらしく痛いと言われた方はいません。
しかし、、男性の半分以上は痛みに弱く
（自分もドレッドをしているので非常に分かるのですが）
出来るだけ痛まない方法を考えています。
一番良くないのは（痛いのは、、）かぎ針をドレッドの中で
えぐるように（その方が確かに毛をすくい取りやすいが）
する事です。
他店で作られたドレッドのお直しを
当店で直す時、前に作ったお店は非常に痛かったとおっしゃる方がいて色々とお話を聞くとこのえぐりをやっているみたいです。
そんな事しなくても作れるし、直せるのに、、、
と思ってしまいます。
もちろん大なり小なり痛みはあるのですが、
痛いより痛くない方が良いに決まってますよね。
話が脱線してしまいました。
根元の絡みは少なくブロック分けはしやすかったです。
本数は多めです。
椅子に座って椅子の高さも上げてこの感じです。
って事は、、
立ってみると長さは、、、、
毛質もしっかりしているし毛量も多いので凄い迫力です。
頑張って床まで伸ばして下さい、、。
沖縄からいらっしゃって頂いています。
いつもありがとうございます。
こちらのお客様はイタリアからお越しのお客様です。
１年以上前にエクステを使ってドレッドを作りました。
今回は根元のお直しです。
白とこげ茶のミックスのエクステで作っています。
自毛は黒なので前回は自毛のドレッド１本につき
２〜３本の白のエクステを混ぜ合わせて直しました。
今回はノーエクステンションで直しました。
綺麗に直りました。
良い感じに伸びています。
いつも遠いところありがとうございます。
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松本 達美
店名 MOBO
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