モバイルリスティング広告のシェア | スマートフォン広告研究会

モバイルリスティング広告のシェア

モバイルリスティング広告には7種類あります。


1Overtureのスポンサードサーチモバイル

2Google AdWordsのモバイル広告

3サーチテリアのサーチテリアリスティング

4クロスリスティングのアネモネリスティング

5JリスティングのJアドリスティングモバイル

6CAモバイルのケータイプレミアムサーチ

7D2Cのiメニュー検索連動広告


昨年までCROOZの検索連動広告がありましたが、今年の3月に検索連動広告のサービス自体が停止になりました。独自の検索エンジンを開発しましたが、検索エンジンから参入するのは難しかったと言うことでしょうか。


上記の7つの検索連動広告がありますが、D2Cのiメニュー検索連動広告は公式サイトしか掲載することができないので、一般サイトが掲載できる検索連動広告は6つになります。


それでは、この6つの検索連動広告のシェアはどれくらいでしょうか?携帯検索エンジンの利用率アンケートから数値を出して見ようと思います。


参考にするデータとしては、インターネットコム株式会社と株式会社マーシュ「携帯電話での検索に関する調査」のデータです。


モバ研のKENJIのブログ-検索エンジン利用率

また、Yahoo!モバイルのほうが多いというデータになっています。このデータを元にしてリスティング広告のシェアを計算すると以下のようになります。


モバ研のKENJIのブログ-リスティング広告のシェア
若干ですが、Google AdWordsモバイルのほうがシェアが多いというデータです。これはアンケートを基にしたものなので、誤差はあります。


リスティング広告が出稿されているすべてのメディアを集めるとはっきりしたデータが出てくるのですが、そのようなデータは開示されていないので、どのようやシェアなのかは分かりません。


ただ、広告の出稿数で言えば、Google AdWordsモバイルよりスポンサードサーチモバイルのほうが多いような気がしています。