からだの声を聴くセラピスト もあなりか です💕


看護学生の頃、授業中に講師から言われたこと。


「看護婦は、女優であれ!
主演女優賞をもらえるぐらい演じろ!」と。


今は、そんな教育はしてないだろうけど…

昭和の話。時代かしら⁉︎



今も、看護師をしている時は、
80%は天使。
18%、ダーティ。
2%、フラット。


フラット、少な‼︎


天使の中には、当然装っているところもあるけど、
結構自然にしているところも多いと思っていた。



天使の看護師を演じている?

自分に問いかけると、答えは NO。


へーそうなんだ!自分でびっくりしていたら、



『あなたは、いつも、

患者さんがどうすれば楽になるか?
苦痛を少しでも減らすには、何が必要か?
この人らしく生きるために、何ができるか?

考えているね。


いつも、前を向いているからだよ。


病気になったり、身体が思うように動かなくなると、
人々は、なぜこんなことになったのだろう?
ということに注目する。


そうすると、前に進めない。


でも、あなたを目の前にすると、あれ?前を向いていいの?
もしかして、未来を期待していいのかと自問自答始める。


そうすると、ベクトルが生きるに向くのだよ!』



ふ〜〜ん、そういうものか!


看護師は女優であれ!この言葉のおかげで、
ダーティが出て来た時も、すぐ天使になれたのかもね。