『石垣島ジンジャーエール DE ROJO』で、これは炭酸の入っていないジンジャーエール。原材料を見てみると、さんぴん茶や生姜、シークワーサー果汁、きび糖などが入っているようだ。どんな味がするのかと冷やしてから飲んでみたところ、ジンジャーエールなのに超フルーティー! やや甘さが強く感じられたが、お酒で割って飲んでもいいし、たくさんの氷を入れて飲むと爽快感を味わえる飲み物になりそうだ。
ちょっとビックリだったのが、『石垣島ジンジャーエール』を料理の材料として使えるというところ。豚の角煮に入れて煮込むと美味しいらしい。実際に『石垣島ジンジャーエール LIMONADA DE ORO』(黒糖やパイナップル酢、生姜などが原材料)を入れてコトコトと豚肉を50分ほど煮込んでみた。
食べてみると……うっ、うまいっ! もともとスパイシーなジンジャーエールが豚の角煮の脂っぽさを緩和させ、すっきりとしていながら濃厚な豚肉のうまみを引き出している! 『石垣島ジンジャーエール』はもともと甘いので、豚の角煮を作るときに1本入れればあとは醤油を足すだけで豚の角煮が完成する。これは美味しくて簡単だ。