ものいち。

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のんべんだらり。


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きよです。

2018年8月の終わりに無事に第一子を出産しました!

忘れられない体験になりました。

せっかくなので、出産の記録を。

これ書いたの去年の9月だったんですがw

これから少しずつ更新していきます。

とはいいつつ普通に安産だったのでこれといった内容ではない上長いです。

 

 



 

~前駆陣痛から病院に行くまで~

 

出産予定日が近づくも産まれる感じがしないので、陣痛を呼ぶと噂?のアクション、

オロナミンCを飲む、焼肉を食べる、三陰交(ツボ)を押す、床の拭き掃除をする等を一通り試してみる。

 

すると出産予定日2日前の午前中におしるしが。

ついにきたか!と仕事中の仙人に連絡。

ドキドキしながらスクワットしたりして、仙人もその日定時で帰ってきてはくれたけども、陣痛が来ることもなく。

まだまだなのかな、と思っていたら日付が変わったくらいから痛みが。

でもまだ耐えられるな…とスマホのメモ帳に痛みの来る時刻をメモ。

朝方、痛みが強くなってきたかも?と仙人を起こして産院に連絡。

痛みの間隔は3分だったり15分だったりとまちまち。

電話したらその日ちょうど健診の日だったので、我慢できそうなら健診の時間に来てくださいとのこと。

とりあえず我慢してみる。

 

健診の時間にはかなり痛みも強いものに。

ヒィヒィ言いながら会社を休んだ仙人に産院に連れていってもらう。

到着してすぐ内診。でもまだ子宮口の開きも3㎝くらいとのこと。

これでまだ3cm…

多分初期の陣痛の段階で子宮口の開き具合を聞いて絶望する人多いんじゃないかと思うw

先生に、病院で動かないでいるとお産が進まないから、とりあえずいったん帰りましょうか、

分娩が近くなるともっと話せないくらい痛くなりますから!と言われ、マジか…となる。

 

家に帰ってからスクワットしたり楽な体勢を探したりしたりしたけど、楽な体勢などない。どうやっても痛い。

仙人は食事の準備をしてくれたりするも、痛がるわたしを前にどうしていいかわからない感じ。そりゃそうだ。

 

そのまま時が過ぎまた日付を超えたころ、痛みがより一層強くなる。

今まで痛みの時間をメモしてたけど、そんな余裕などなし。

急いで陣痛記録アプリをダウンロード。(ボタン押すだけで記録が取れるやつ)

わたし陣痛って、2分くらい痛くて、10分くらい空いて次の痛み、ってイメージだったんですけど

実際は強い痛みがいきなりドーンときて2分くらい続いて、緩やかに何分かかけて痛みが消えていって、

ほんでまたドーン!みたいな。

だから10分間隔5分間隔でも休み休みならいけるかな?とか考えてたけど、ほぼ休みなく痛かったw

痛みの感じはよく生理痛の酷いやつとか聞くけど、わたしはもう初めての激痛過ぎて例えようがないと思った…。

 

大体10分間隔くらいになったので産院に連絡。

わりと息も絶え絶えだったと思うんだけど、あっさり「6~7分間隔になったらまた連絡ください」と。

 

もうここからは痛い。とにかく痛い。

6~7分間隔っていうけど、ピッタリその間隔になるわけじゃないからいつがタイミングなのかわからず…。

痛い。

痛みが引いてきた…と思ったらまた痛い!

いつ終わるんだコレ!?

痛い!

早く終われ!

痛いい!!

痛いいい!!!

痛いいいいいいぃぃぃぃウヴォオエエェェェェエエ!!!

 

吐いた。


陣痛で吐くことになるとは思わなかった。

妊娠中からもともと胃の調子は悪かったけども…。

 

もうどうでもいいから病院に行きたい!とまた産院に電話。

 

「すみません、1時間くらい前にも電話したんですけども、

陣痛の間隔がそろそろ6分にぃぃぃいいいいああああスミマセン痛みがァァァァァ!!!!」

 

まともに電話など出来る状態ではない。

電話に出た助産師さんは「はーい落ち着いて深呼吸しましょうね~」みたいな慣れてる感じで。

そしてやっと病院に来てくださいとのお言葉を頂き。

 

入院前の説明会で、「陣痛が10分間隔になったら必ずご本人が電話をかけてください」

と言われていたけど、あれは多分こちらがどれくらい余裕がないか計ってるんだなあ。

 

寝てもらっていた仙人を起こして、ゲ○もそのままに車で産院に向かいました。

 

つづく。