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ウチの社長さまの・・・

 
 
犬です。
雑種じゃないです。
デカイです。
 
 
でも人懐こい可愛いヤツです。
名前はラリーです。
何犬なのかは忘れました。
 
 
ラリーに頬っぺたにチューされましたが、軽めのジャブを受けたような衝撃です。
ラリーにしてみればスキンシップのつもりでも、犬好きの私でも軽く恐怖を感じてしまいます。
 
 
 
 
 
 
社長のお母様が昔住んでらっしゃった家らしいです。
今は介護が必要なようで、社長夫婦と新居にお移りになられたとの事。
 
 
道路から写メればもう少し雰囲気は伝わったと思うのですが……面倒だったので敷地内から撮影しました
 
 
一階がガレージの三階建てで、家の出入口はリモートコントロールなシャッターの洋館です。
 
 
 
ラリーはここの庭の一画に一匹でいます。
大きさに加え力強く散歩が出来ない為、新居では飼えないらしいです。
 
 
毎朝寮の管理人の新戸さんが餌やりと糞の処理をし、鍵が繋かった庭からラリーを解放して家の回りを走らせるのが散歩替わりのようです。
 
 
なので、ラリーは社長の所有物ですが……実質的な飼い主は新戸さんです。
 
 
 
 
 
 
一階のガレージに置いてある旧車、トヨタセリカのなんとかです。
 
昔社長が乗ってたらしいです。
ジムカーナー仕様です。
 
 
 
 
 
第二寮に移動になってから、社長様とはお会い出来てません。
 
専務様は役所の監査が第二寮に入った際お越しになられましたが、私への労いの言葉の一つもなくお帰りになられました(-_-メ)
 
 
 
来月の給料日後に、今後の事について社長様と話し合いをしたいと思っております。。。
 
 
第二寮での生活は毎日色々な出来事があり、書く事が追い付きません(ーー;)
 
 
 
日々精進の毎日です(T^T)
 
 
 
 

神々の戯れ…#3





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基本的に明る過ぎる部屋は好きではないし、僅かばかりの癒し求めアロマキャンドルを始めてみました。

 

 

 

とは言っても百円均一均の品物です^^;

 

 

 

食事も見た目からして美味しそうではないので、丁度良い明るさです。。。

 

 

 

 

今日、初めての出来事がありました。

本日の仕事も終了し、自分の部屋でハヤシライスを食しているとドアをノックする音が。

 

 

部屋では火が出る恐れがある物は禁止されている為、キャンドルの火を吹き消し部屋の明かりを点けドアを顔が確認出来る程度開けると・・・そこにはこれまで多少会話した事のあるが、特に仲が良い訳でもない二つ右隣に住む生保者志村がいました。

 

 

 

生保者志村は、俺と同じくらいの歳か少し上くらいで、若い時の志村けんをぽっちゃりさせてお腹を出した感じ。。。

 

 

少し照れた笑いを浮かべた生保者志村は

 

「あ、高木君、五百円貸してくんない?」。

 

俺は等々この時がきたかと思いながら

 

「今、金持ってないんだよね。 銀行に降ろしに行かないとないんだよ」。

 

と真顔で言った。

五百円くらいは持っていはいたが、親分から『生保者には金貸しちゃ駄目だぞ』と言われていた事もあり、あっさり断ったが……五百円で出来る事といえば煙草を買うか、酒を買うぐらいだが。

 

 

それで志村は納得はしなかったのか

 

「高木君、顔怖いよ。 どうしたの?」

 

と言ってきたが

 

「ないもんはナイ!」。

 

と突き放つように言うと、志村は諦めトボトボと自分の部屋へと帰って行った。。。

 

 

 

こうしてここでの借金申込者第一号は志村となった。

 

 

 

この経験を踏まえ、今後借金申込者が現れた場合、日三(※ヒサン(悲惨?)一日三割の利子で貸し付ける事)なら貸そうかと思う今日この頃であった(∪o∪)。。。。

 

 

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神々の戯れ・・・#2?

 
 
 
 
「なんだコノヤローッ! やんのかコラーーッ!! 相手になってやんぞーーッ!!」
 
 
 
一週間の仕事が終わり、独房のような部屋で安い酒を呑み、明日の競馬の予想に勤しんでいたささやかなひと時に野太い男の声が響き渡った。。。
 
 
 
 
俺は野次馬根性を発揮し様子を見に行こうとすると・・・まだ社内にいた専務と、最近入ってきた営業のヤツが騒ぎのあった3階に顔を出した。
 
 
専務は俺の存在に気付き、どこから騒ぎがあったかを聞いてきたが……部屋の中からは分かりづらく、おおよその見当を専務に伝えていると・・・“騒ぎの原因”が顔を出した。
 
 
一人は厨房の俺から見ていると、比較的普通なオッサン、もう一人は最近伸び散らかしていた髪を突然スキンヘッドにした酔っ払うとタチの悪い変人のオッサン。。。
 
 
 
名前は・・・まだない(・_・)←ウソ、タダナマエヲシラナイダケ……
 
 
 
詳細は分からなかったが、結局金の貸し借りからくる口の聞き方が原因で、言い合いの喧嘩が始まったようだ。
 
 
 
 
変人のオッサンの方口の聞き方が悪かったようだ。
 
 
 
以前、夜中に酔っ払った変人に話しかけられたが……何言ってるかは意味不明だったが、良い感じのするものではなかった。
 
 
 
 
 
結局、その場は変人は逃げるようにそそくさと自分の部屋に戻り、大事にしたくない普通のオッサンは何も問題ない事を専務に告げると、騒ぎを起こした事を表面上謝罪し姿を消した。
 
 
 
そこに残された俺達3人は2階への階段を下りながら、雑談をしたのだが……俺の問い掛けに最近入った営業のヤツが的外れな答えが返ってきた。
 
 
俺の問い掛けは
 
「この間貰ったコートジボアール産のインスタントコーヒーってどうしたんですか? 酸味のきいた面白い味でしたけど」。
 
 
ヤツはなんだかしどろもどろで・・・
「なばばばばばば……」。←ナニゴ…………
 
 
 
コイツもまともじゃないのか…(-_-;)
 
 
 
 
 
※癒しを求め、アロマキャンドル始めました…(-_-)←百均なのは内緒……