息子と一緒に植えたジャガイモ。


やたらと茎が伸びてしまったので、失敗だったのかなぁとおもって今日抜いてみたら!!!


なんとジャガイモできてましたラブラブ


$モリス家の食卓

やり直そうかと思っていたのですが、もう少し待って見ようと思います。


ちなみに、他の野菜は・・・・・あせる



来年土作りからきちんとやり直してみようかと思いますにひひ
最後に、産後の入院について。


日本では1週間くらい入院しているのが普通のようですが、オーストラリアでは
プライベートでは通常出産で4-5日、帝王切開で一週間程度で短めとなってます。

そしてパブリックではなんと!!その日のうちに退院!!も可能なのです。
実際に私の知り合いでも始めての出産で当日退院をした人もいます。
もちろん長くいたければ滞在も可能ですが、通常1-2日で退院をすることが多いようです。


プライベートと大きく違ったのは滞在の部屋の個室を選べないこと。
そしてナーサリー(赤ちゃん部屋)がないこと。


部屋はきれいだったし食事も聞いていたほどまずくなかったのですが、
相部屋で母子同室は出産直後の疲れた体には応えた!


出産後2-3日は、家事も食事も(育児も・笑)してもらえる病院に入院していようと
目論んでいたのですが、すっかりあてが外れました。



私は一日目は2人部屋に一人で滞在だったので、娘の面倒だけ見ていればよかったのですが、
2日目に帝王切開で初めて出産した中国人の方が入室され・・・。
帝王切開後で動けず、初めてなので赤ちゃんが泣いてもあやし方がわからず・・・・。
うちの子が寝たと思ったら、隣の赤ちゃんが泣き・・・、ナースコールでナースを呼ぶというのが
一晩続き、家帰ったほうがいいわ・・・・という気になりました。



プライベートでは基本個室ですし、24時間好きなときにナーサリーに子供を預けて
ゆっくりできるのでこのサービスはとてもうれしいですね。


ちなみに、早く退院した場合ですがミッドワイフの家庭訪問のサービスを受けることができます。
私も2日で退院しましたので3日目・4日目はミッドワイフが家まできて娘の様子を見てくれました。


私個人的には、もちろんプライベートのほうが色々ときめ細かいサービスはあるのですが、
パブリックでも十分なケアを受けられるのであえてプライベートでなくても良いのかなぁと思いました。


といいつつも、病院によっては深刻な人手不足があるというニュースが今日出ていましたので、
そういう病院にあたってしまうと怖いですね。。




かなり時間が空いてしまいましたが。。。



オーストラリアの出産事情の続きです。



PrivateもPublicでも出産は基本的にはMidwifeといわれる助産婦さんに立ち会ってもらいます。
Privateの場合、産婦人科医にもお金を払っているので一応出産には立ち会ってくれるのですが、
なんらかの問題が発生しない限り陣痛の合間に挨拶に来てくれて(笑、様子を見に来てくれてですね)、いよいよ出産!という最後の20分くらいに取り上げに来てくれるのみなのが普通のようです。
Publicの場合は問題がない場合は陣痛から出産までMidwifeがすべて面倒を見てくれます。



ただ、私の印象では常に出産に立ち会っているMidwifeのほうが精神的なサポートも含め、
頼りになる存在だったとおもいます。出産の経過を教えてくれるだけではなく、時には励ましてくれたり
手を握ってくれたり頼もしい存在なのです!



今回は2回目の出産ということで病院についてから4時間ほどで生まれましたが(陣痛・破水はもっと前でしたが)、水中出産にしたというのも安産ができた一つの理由だった気がします。


日本でも利用しているかは不明ですが、オーストラリアでは無痛出産(エピデュール)の他、笑気ガスやモルヒネなどを選択することができます。前回は笑気ガスの吸いすぎで(笑)出産の記憶があまりない(というかぼーとしている)のですが、今回はシャワーやお風呂で温めることで痛みが和らぎ、ガスなしで出産ができました。おかげで頭も非常にクリアで、陣痛逃しの呼吸やいきみもとても上手にできたように思います。


あとで知ったことですが、Privateでは基本、日本と同様分娩台での出産となるのですが、Publicではいわゆるactive birthというものだと思うのですが、妊婦の好きな場所で好きな体勢で出産ができるようにさまざまなサポート体制になっているようです。


Midwifeはほとんど処置や検査らしいことはせず、「いきみたければいきんでいいのよ」と、かなり自然体の出産をさせてくれました。子宮口の開き具合もまったくチェックせずだったので、はじめはかなり戸惑いましたが、結果としては非常に私にあった方法だったなと思います。


ただ、うわさでは予定日を過ぎるとすぐに促進剤を使う(私も検診でそういう話をされた)とか、出産に時間がかかると帝王切開にされるなどいうことも聞くので一概には言えませんが、今回の私の経験ではプライベートでの分娩台での出産よりもとても満足感のある出産体験をさせてもらえたなぁと思っています。



また水中出産は分娩台での出産に比べ、自分で体勢を変えるのも浮力があるので楽だし、お湯の温かみで痛みも和らいだのでとてもお勧めです。ただ、普通以上に水分が奪われるようで出産後はもからっからでしたが(笑)。



一点だけうーんという点があるとするならば受付でした。
陣痛が5分間隔くらいのときに病院に着いたのですが、受付で待合室で待つように言われ待っていたのですがしばらく待っても全く誰も来てくれず通りかかったMidwifeにお願いして分娩室へ連れて行ってもらいました。その際受付の様子を見たところ、私のカルテが机の上に置かれたままになっており、口頭で受付からMidwifeへのきちんとした連絡が行われていなかったようです。



ただ、この受付でのちょっとした事件を除いては設備も、ミッドワイフもとてもよく私としてはPublicでの出産を強くお勧めします。ただし、無痛分娩がどのくらい対応してくれるのかは不明なのであしからず・・・。


さてさて、最後は入院編です。