ご訪問ありがとうございますカナヘイうさぎ

 

今日は、最近の環境調整

=私の子育てスタイル

になっていますが、

最近とってもいいなあと思ったことが

あったので記事にしたいと思います。

 

もうすぐ長女も小学生、

毎朝7時に起きて、8時には登校、

毎朝、「早く、早く、あれした?これもった?」

など言いたくないし怒りたくないので、

 

まずやる事を見える化、

と思い表を作ってみました。


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次女にとっては、とても良かったようで、

しばらくは見ながらやっていたのですが、

長女は分かっちゃいるけどできないんでしょうね。

あまり効果なく。

しばらく経つと、見向きもしなくなり。

 

そんな時、この本に出会いました。

 

 

読んで、これはいい!

手帳を身近にしていけば、

自分で計画をたてて実行できる子に

なるんじゃないか?と思い、

早速実践してみました!

 

まずは、A5バインダーを二つ用意、

可愛い付箋も用意、

大切なものをいれられるように、

クリアファイルシートと、

小物をいれられるものも用意。

 

手帳をまず好きになってもらうことが

大切とのことで、

好きなものとか、描いた絵とか入れてね。

と渡しました。

 

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キレイに塗れた塗り絵

大好きなアンパンマン、

自分で作った絵本、

キレイに折れた折り紙、

などを入れたりして、

愛着がわいてきたかな~と思った頃、

 

まず「あさのしたく」

を一緒に作りました。

 

ポイントは、一緒に作ること、

だそうです。

親がパパっと作れば楽なんですけどね~

 

まず、

「ママは、朝、あれした?これした?早く食べて?とか、言いたくないんだよね。

○○ちゃんも言われたらあまりいい気持ちじゃないよね。

だから、手帳をみたらすることが分かるように、作ってみようか」

と声をかけると、とても乗り気になりました。

 

一緒に、「まず朝起きたら何をするかな?」

「他に何があったかな?」

「家を出るのは8時なんだけど、

何時までに出来たらいいだろう?」

など質問しながら作っていきました。

 

完成したのはコチラ

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次女のは私が書きましたが、

長女は自分で書いて、

「ママがぜったいしゃべらないこと」

という注意書き付きですあんぐりうさぎ

普段、ついつい急かしてるんでしょうねー・・・

 

「ママ、明日は絶対何も言わないでね!

これ見てやるから!」

とやる気満々でした。

 

出来たら、隣の「できたことシート」に

付箋を移動させていきます。

 

時間の感覚がまだあまりないので、

初めは時間配分もめちゃくちゃでした。

ご飯を食べる時間が5分、

歯磨きに20分?との時間設定で、

「ご飯短くない?」と言いましたが、

「いいの!」というので、

とりあえず、

「よし、これでやってみよう」

とやってみました。

 

すると、

「あれ?もう歯磨きの時間になってる!」

と長女自ら気付き、

「やっぱりちょっと短かったね、

何分にかえる?」

と話し合えたりして、

 

親が予め決めてしまうのではなく、

自分で決めたことを実行してみることで、

時間の感覚も初めて分かったかな?

など学びもありました。

 

初回はなんと、私が一言も言うこともなく、

いつもより10分も用意が早く終わり、

「ママ早く幼稚園行こうよ!」

と私が急かされましたカナヘイびっくりてへぺろうさぎ

 

二日目以降は・・・

一日目ほどの効果はありませんでしたが、

それでも、「早く」という代わりに、

「手帳見てね、次は何かな?今何時かな?」

と声をかけると、やってくれたり。

 

今までより、急かしたり、促す回数は

明らかに減りましたカナヘイきらきら

 

できたら、こちらにスタンプを押すことにして、

最後までいったら、

欲しいものシートから一つ、

という事にしました。

あまり高価なものは、

「お誕生日の楽しみにしようね」

としていますが。

 

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ほしいもの、
の「プール付きのいえ」
これは一生叶うことはないと思いますが
夢を持つのは自由ですしねカナヘイ花

そこから、慌ただしくて、なかなか

「よるのしたく」を作る余裕がなかったのですが

子ども自ら、

「ねえねえ、よるのしたく、早く作ろうよ~」と。

重い腰をあげ、夜の分も作りました。

 

小学生になったら宿題も出るし、と思い

おべんきょう、も入れてみました。

早速、自らやっていましたよ~!

 

もっと手帳を好きになってもらいたい、と思い、

最近長女が6歳になったので、

色んな事が出来るようになったなあと

思っていたところだったので、

「できるようになったこと」シートも作ってみましたニコニコ

 

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「できるようになったこと」、

をたくさん書いていくことで

私も褒めて認めてあげられるし、

自己肯定感も高まってくれたらいいなあとカナヘイきらきら

 

夢、ねがいごとシートもあり、

一緒に話しながら書くことで、

ああ、こんな事をしたいんだ、

と新しい発見もありました。

 

子ども手帳術、とってもおすすめです!

環境調整中で、あまり怒りたくないお母さんにも

オススメじゃないかな?と思い、

ご紹介しました。

 

ちなみに、3歳の次女も、

手帳を見ながら、

まだ字が読めないので絵を見ながら

色々やっていますよ~。

 

行く行くは、まだ先ですが、

自分で1ヶ月の計画も把握できるように

少しずつ進化させて行きたいと思います!

 

自分で計画をたててやってみる、

うまく行かなかったらどうしてなのか考えてみる

うまく行った時の達成感など、

色々感じていってほしいな、

手帳と共に成長していってほしいな、

と思います。


2週間くらい続けて思うのは、

手帳を続けていくためには、

親がちゃんと出来たことを認めていくこと、

押し付けにならない事、

手帳ミーティングで夜に振り返り、

親子で会話が大切なのかな?

と思います。

 

ちなみに、帰ってからいつも

幼稚園のお手紙もお弁当箱も

出してくれないので、

とりあえずママポストを作ってみました。


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「ここにお手紙入れたらママに届くよ~。

幼稚園のお手紙もここに入れてね。」

と伝えてあります。

伝えた時は、とってもワクワクした顔をしていました!

 

さっそく初日は入れてくれていたけど、

今後はどうなるか!?


幼稚園の手紙を出してくれなかったら、

「ああ、今日もママにお手紙が届いていない、

寂しいな~」などと言ってみようかと。

 

効果は、どうでしょうね~

これからまた工夫を重ねていきます気合いピスケ


今日も最後まで読んで下さって

ありがとうございましたとびだすうさぎ2

 

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親のためのぐるっぽを作りました。

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吃音のある子供をもつママ&パパ、色々話しましょう!

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