先日、
おじさんが亡くなりました。

まだ59歳。
9月に孫が産まれる。
って
楽しみにしていたのに…

私が産まれた時
オムツを変えたりお風呂に入れてくれたり
面倒を良くみてくれた。

私の小さい頃の記憶は
母親の実家での
出来事で埋めつくされている。

そして
私が大きくなってからも
昔話をしてくれたり
一緒にお酒を飲んだり

私が片ひざを立てて座っている姿を見て
うちの遺伝だな!
って。

小さい頃に車で一緒に出掛けた時
車から月を見て
月にはウサギが住んでるだよ。
って私が言ってたのを聞いて
なんて可愛いんだ!
って思ったって。

妹が言うには
姪っ子、甥っ子の中で
1番愛されていたよ。
って、
私も密かにそう思っていた

私が結婚してからも
会うたんびに
旦那さんの事を気にかけ
お酒に誘って楽しく話をして…

少し強引な所は
おじいちゃん譲りだったけど
いつも皆のまとめ役で
なくてはならない存在。

旦那さんの実家は
親戚が集まらない家
私の実家は
親戚が集まる家

おじさんと私の関係性も
他よりちょっと
深いものだったのかもしれない

だから
私も旦那さんも
お通夜、火葬、告別式に参列

号泣している私の横で
旦那さんも泣いていた

でも
たくさん泣いて
心の整理がつきました

おじさんが
たくさん愛情をくれたから
今の私があるといっても
過言ではない

私も旦那さんも
大好きなおじさんでした。

今まで
たくさんの愛情をありがとう